(京都嵐山二尊院勅使門。昨日より近付いてみる。紅葉がきれいな絵になってます。)

 

 

今回も前回の続きです。

 

今回も、不動産投資を通じた家族との関わり方をお話しします。

今回は、当家の場合を紹介します。

 

 

1.嫁氏との関係

 

当家で最も活躍してくれたのは嫁氏です。

以下のような局面で協力してくれました。

 

(1) 融資の保証人になってくれたこと

(2) 国家資格の持ち主で融資が有利に働いたこと

(3) 当方のやることに一切首を突っ込まないこと

(4) 一切の欲をかかないこと

 

不動産投資に関しては何も言うことがない状態です。

 

元々は実家方面の問題解決が発端でしたが、

充分な説明もないままで保証人になってくれました。

 

これ以上の感謝はありません。

今暫く時間はかかりますが「お楽しみに」という状況です。

 

また、このまま進めば子供に残す財産が構築できましたから、

その面でも間接的に恩返しができつつあると考えています。

 

 

1.キケンな「あるある」話

 

これは嫁氏がそうでない人間だから言える話です。

一定割合以上の人間は、欲を抑えきれません。

 

普段手に入らない額のカネをみれば尚更の話です。

いつの間にかそのカネが「自分のものだ」と思い込んだりするのです。

 

普段どんなに穏やかに見えても、カネの話になると目の色が変わります。

普段の生活でも注意が必要ですし、相続の際はもっと注意が必要です。

 

これは、当方がその昔税理士事務所に勤務していた時期に幾つか拝見した事例です。

よろしければ、当方が書いている別のブログをご覧下さい。

 

要らぬゴタゴタを避けるためにも、遺言は必須です。

(この記事から先数回は相続時に出会った方々のことが書いてあります。)

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。