(仙台駅コンコースに鎮座。モノトーンのアンパンマン。)
今回から暫くは、「管理会社」についてお話しします。
管理会社は、不動産賃貸業を遂行する場合には切っても切れない関係です。
ほぼすべてを代行してくれますから、副業でやる場合には必須の存在です。
では、その管理会社。一体何をしてくれるのでしょうか。
不動産賃貸ではどのような位置関係となるのでしょうか。
では、今回分、以下どうぞ。
1.入居者募集
管理会社と管理契約を交わした場合には、
入居者募集に関して「専任」で依頼することになるでしょう。
「専任」とは、募集窓口を一本化することであり、
この場合には、その管理会社がすべての窓口になるということを意味します。
従って、オーナーが勝手に別の不動産屋へ入居者募集を掛けることはできません。
管理会社を通し、別途広告料等を支払って募集を掛けることとなります。
1.入居手続き・更新手続き
管理会社は、入居時の一連の手続きや契約書の作成を担ってくれます。
ご自身が賃貸物件に住んだことがある方なら判ると思いますが
入居手続きはとても面倒なもの。オーナーはノータッチでオッケーです。
また、更新手続きも同様です。
既に住んでいる方を相手としますから手間は減りますが、大変さは変わりません。
そのすべてを管理会社が担ってくれます。
1.ここまでの費用
入居や更新に係る手続きに関する必要は、
通常の家賃管理とは別に費用が発生します。
管理会社や地域毎の差はありますが、
当方が関係している管理会社は以下のとおりです。
A社…入居・更新共に家賃1ヶ月分
B社…入居は家賃1ヶ月分、更新は0.5ヶ月分
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。