(真如堂。永観堂先の山上、少し行きづらい場所にありますが、紅葉の名所です。)

 

 

 

今日も旅行関係の続きをお話しましょう。
あと3~4回で締める予定ですので、その後は再度不動産関連に戻ることとします。

 

今暫くお時間を。

では、本日分、以下どうぞ。

 


1.荷物は最小限で。

 

当方、京都へ泊りがけの場合には、
いつも旅行バック(大)にデイパックを入れて出かけます。

 

旅行バック(大)には着替え等が、デイパックには貴重品と以下のものが。
旅行バック(大)はホテルに預け、現地ではデイパックのみで移動するようにしています。

 

(三井殿の菩提寺らしいですね。それにしても斬新なお庭です。人も少なく落ち着けます。)

 


1.デイパックに入れて行くもの

 

何か小学生の遠足の持ち物確認みたいですが、これ、大切なこと。
無駄があると何キロも荷物を引きずって歩くようになるから。

 

当方デイパックには以下のもの、
最低限のものを入れるようにしています。

 

・財布
・タオルハンカチの予備と、汗をかいた場合の着替え
・ガイドブックから切り離した地図(小冊子、20ページ程度のものを。)
・地下鉄・バス路線図(京都の場合のみ。これがあると移動は完璧。)
・ウエットティッシュ(これ必需品な。どこへ行っても大活躍。)
・絆創膏(靴擦れ対策として。)

 

なお、地下鉄・バス路線図は、1日(2日)フリー券を買うともらえます。


ただ、券本体は自動券売機でも買えるのですが、
案内図は観光案内所とか駅改札等、人のいる場所でしかもらえないのでご注意を。

 

(本堂裏手のかえでの林。落ち紅葉も緑も混在しています。今頃最後の紅葉かな?)

 


1.絶対に持ち歩かないもの、買わないもの

 

以下のものはいずれ重くなると捨てたくなってしまうものばかりです。
基本的に不要なものは持っていかないようにしましょう。

 

・ガイドブック本体


本ほど重い荷物はありません。
しかも書いてある場所、そんなにあちこち行けません。

 

さらに、ガイドブックで紹介されたところは大体混んでいるため、
時間を浪費することも多いですし、期待外れも多いような気が。


必要なページのコピーで充分だと思います。

 

・重いお土産


酒などの液体、瓶詰等のお土産、生八つ橋やあんこもの。
数が溜まると「重いこんだら」になってしまいます。

 

観光地に来てまで試練の十番勝負は避けたいですし、
スタンダードなものなら京都駅で売っていますから、今買わなくても大丈夫です。

 

(敷地も広く、木々も大きいためこのとおり。真っ赤な落葉の絨毯です。)

 


1.その他必需品となるもの

 

特にこれからの寒い時期。厚手の靴下or二枚履きの準備を。
女性のストッキングオンリーは厳禁です。

 

その理由は何かと云うと…

 

寺の中を見学する場合、多くは板の間でスリッパなしですから、
相当冷たい思いをすることとなるでしょう。

 

当方も春先に嵐山大覚寺へ行った際、みぞれが降ったことがありましたが、
靴下装着にも拘わらず、足の感覚がなくなるくらい冷たくなったことがありました。


特に冷え性の方は一度「冷ます」と元に戻すのが大変だと思うので要注意。

 

(本堂境内と紅葉のコントラスト。代々の守人が大切に伝えてきた文化です。感謝。)

 


1.寺巡りの基本は長距離ウオーキング。

 

女性の場合、おしゃれもしたいと思うのですが、
基本的に寺巡りは長距離のウオーキングだと思った方が無難です。
当方今回3日間で大体33km歩いたことになっていましたから。

 

ヒールなんかで行くと、参道がでこぼこの石畳や砂利だったり、
境内のアップダウンが激しかったり、雨上がりはぬかるむことも。

境内は基本的に舗装していないところが大半なのでご注意を。

 

荷物になってしまいますが、
レストランに行く際のおしゃれ着等は別枠で持参した方が無難だと思います。

 

(そびえ立つ三重の塔。境内が広く、一つずつが余裕をもって配置されています。)

 


1.コンビニなどでの現地調達は期待薄。

 

京都のコンビニは思ったほど多くありません。
いつもの感覚でいずれあるだろうと思っていると、見つからないことも。
早々に見つけ次第、必需品はゲットしておくのが吉です。

 

 

次回はオススメの食事処を紹介しましょうか。

いつもお付き合い、ありがとうございます。