桜の木になろう | 不動産法務コンサルタントへの道

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こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。


東京の桜が見頃になってきています。

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上の写真は、事務所の入っているマンションの前の通りの桜です。

この桜、4階の私の事務所からはこんな感じに見えます。

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交通アクセスや面積、家賃等の条件で事務所探しをしてきたわけですが、幾つか候補がある中で最終的に決め手となったのが、この眺めです(笑)。


桜といえば、花見ですよね。

しかし、1万人以上の人が震災で亡くなり、今なお避難生活を続いている方々が大勢いらっしゃる状況の中で、とてもそんな気分にならない人が多いと思います。

(誰かから自粛しろと言われるまでもなく。)

とはいえ、経済を回していかないとますます復興が遅れてしまいます。

被災地の人たちに心を寄せつつ、外食や旅行といった「内需」を拡大することが、被災地以外のエリアに住んでいる「私にできること」ではないでしょうか。


ところで、今日のタイトル「桜の木になろう」は、ご存知AKB48の曲名です。

例によって秋元康氏の作詞ですが、はっとさせられるフレーズがありました。

満開の季節だけを
君は懐かしんでいてはいけない
木枯らしに震えていた
冬を越えて花が咲く



今こうして咲いている桜の木は、春だけに存在するものではなく、夏も、秋も、冬もずっとそこに立ち続けていたわけです。

事業も一緒、国全体も一緒です。

会社が繁盛すること、国が繁栄することも、厳しい冬を乗り越えてこそなのだと思います。






しかし、このブログにAKB48というキーワードが使われることがあるとは思ってもいませんでした(笑)。