東京の桜が見頃になってきています。
![$不動産法務コンサルタントへの道](https://stat.ameba.jp/user_images/20110404/16/fudosan-houmu-support/d7/3b/j/t02200293_0800106711145187875.jpg?caw=800)
上の写真は、事務所の入っているマンションの前の通りの桜です。
この桜、4階の私の事務所からはこんな感じに見えます。
![$不動産法務コンサルタントへの道](https://stat.ameba.jp/user_images/20110404/16/fudosan-houmu-support/60/1b/j/t02200293_0800106711145187876.jpg?caw=800)
交通アクセスや面積、家賃等の条件で事務所探しをしてきたわけですが、幾つか候補がある中で最終的に決め手となったのが、この眺めです(笑)。
桜といえば、花見ですよね。
しかし、1万人以上の人が震災で亡くなり、今なお避難生活を続いている方々が大勢いらっしゃる状況の中で、とてもそんな気分にならない人が多いと思います。
(誰かから自粛しろと言われるまでもなく。)
とはいえ、経済を回していかないとますます復興が遅れてしまいます。
被災地の人たちに心を寄せつつ、外食や旅行といった「内需」を拡大することが、被災地以外のエリアに住んでいる「私にできること」ではないでしょうか。
ところで、今日のタイトル「桜の木になろう」は、ご存知AKB48の曲名です。
例によって秋元康氏の作詞ですが、はっとさせられるフレーズがありました。
満開の季節だけを
君は懐かしんでいてはいけない
木枯らしに震えていた
冬を越えて花が咲く
今こうして咲いている桜の木は、春だけに存在するものではなく、夏も、秋も、冬もずっとそこに立ち続けていたわけです。
事業も一緒、国全体も一緒です。
会社が繁盛すること、国が繁栄することも、厳しい冬を乗り越えてこそなのだと思います。
しかし、このブログにAKB48というキーワードが使われることがあるとは思ってもいませんでした(笑)。