二胡 弓毛について | 徒然にんにん 二胡と歩む日々

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会計事務所勤務。 夜と週末は二胡講師になります。相対音感育成会主宰。アンサンブル アマービレ代表。ミュージックセラピスト。

バイオリン用弓毛につきまして。

おかげさまで今回仕入れ分は完売となりました。
ありがとうございました。
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老師になぜもっとたくさん仕入れないのかと尋ねましたら、弓毛は劣化が早いので、大量に仕入れてダメにするのがもったいないからだそうです。


確かにそうです。
弓毛は弾いていけば摩擦で引っかかりがなくなり、やがて使えなくなります。

使っていなくても、松ヤニがついた状態ではカビが発生しダメになることが多いです。
毛に黒ずみがあればカビかもしれません。

さらに松ヤニをつけず使っていなくても毛の寿命はあります。
一年もすると買ったばかりの時より黄ばんでくるものです。
それが劣化のサイン。

良いコンディションの弓で弾くことが何より大事なことですから、ぜひ弓毛には気をつけてあげましょう。


最近単発レッスンの生徒さん達から、買ったばかりの弓なのに毛がどんどん切れると言った話しを聞きます。

これも弓を大量買いなどしている店が古い物を売っているか、そもそも仕入れ段階で古い物をつかまされているかが原因でしょう。

なるべく黄ばみの少ない弓毛を選ぶように気をつけなければなりませんね。


さて、これから単発レッスンがあるので出かけてきます。

元気に楽しく!
今日はどんな出会いがあるかしら(≧∇≦)



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