続・姫路城。 

搦手口側から進み、折角なので立ち寄りました

姫路神社

 

 

境内には姫路神社、寸翁神社、岩倉稲荷神社の三社。

主祭神はそれぞれ酒井正親、河合寸翁、倉稲魂大神

明治12年と比較的新しく、姫路藩の旧臣や領民によって

最後の藩主であった雅楽頭系酒井家の祖にあたる酒井正親を祭神として創祀されたそうです。

 

こちらは姫路神社の拝殿

 

河合寸翁像

江戸後期の姫路藩家老で財政再建・経済発展に尽力したとして祭祀されています。

木に覆われて気付かなかったがよく見ると像の裏に小道がw

その先が拝殿っぽい。

 

稲荷神社側から見た本殿

 

岩倉稲荷神社

 

拝殿

 

こちらは拝殿内に本殿があるっぽい

 

姫路神社

 

木の後ろにちょっとだけ見えてるのがおそらく本殿

 

酒井忠以像

酒井姫路藩二代藩主。

絵画、茶道、能に非凡な才能を示した文化人で

我らが不昧公とも親交があり、茶道の手ほどきを受けていたそうです。

 

ここでも全く顧みられない築城者・池田輝政よ…

城と同じ名の神社には築城者やその祖が祀られているはず…

 

…以上、姫路神社でした。

 

道なりに進み、城山の背後にあたる勢隠曲輪。

向かって左に内掘跡、右に池

 

前回は夜に来たので

日中にここへ来たのは今回初。

 

暗くてほとんど見えなかったので気付かなかったが、日本庭園風になってたんですね。

 

 

こちらは内堀側

立ち止まって眺めていると…

鯉が…

鯉が…

鯉がわらわらと集まってくる…

 

堀沿いを歩くも

コイツらついて来てんじゃね…?

 

再び立ち止まり様子を見てたら凄いことになりましたw

わらわらわら…

次から次へとやって来るw

 

錦鯉と錦鯉の仁義なき戦い

おうコルァ、何見とんじゃわりゃぁ

てめぇこそ何見とんじゃコルァ

チッ、今日のところは勘弁したるわ

こっちこそ勘弁してやるわ

 

堀沿いに人が立つと餌くれると思って近寄ってくるんでしょうな。

しばらく様子見して図らずも束の間の休息になりましたw

 

南勢隠門跡

 

 

 

 

入れない好古園の入り口w

土塀の先が好古園

 

堀の向こうが西の丸

ここからだとワの櫓とレの渡櫓を見上げる形になる

つまり…ワの櫓から後ろの好古園が見下ろせる位置にあるということ。

すっかり頭から抜けてましたけどねッ!!

西の丸の石垣の真下からでもこちら側がある程度見えるかもしれんですな。

内堀周りをぐるりとほぼ一周。

内堀、中堀、外堀(埋め立てられた)が全て繋がっており、

主郭部を囲う様に渦を巻いた螺旋状の堀が張り巡らされている。

今回の様に三の丸の堀の内側を北に向かって歩くと

いつの間にか堀の外側に出ているというもの。

 

では、次行きましょうか。

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

西御屋敷は元和四年(1618)本多忠政によって造営されますが、

明治維新後に中曲輪の屋敷一体が撤去され、軍の練兵場にされてしまったそうな。

さすがクソ明治政府だぜ!

地割はそのままだが復元庭園というわけではないらしい。

 

屋敷門

 

お?意外と空いてる?

 

いい感じに太陽光が

 

活水軒

詳細不明だがこれが御屋敷跡なんじゃなかろうか。

 

御屋敷風渡り廊下

 

渡り廊下からの眺め

 

 

 

 

 

潮音斎

 

潮音斎からの御屋敷の庭

 

ワの櫓の屋根がギリギリ見える

手前の木々の高さが結構あるので

もしかすると櫓から見下ろしてもあまり見えないかも…

 

 

空いているかと思いきや、この通り、大混雑だったw

この奥に座敷だが、開放してないそこに座るのはどうかと思うぞ外人さん達よ。

 

奥の座敷

 

 

御屋敷の庭を進む

 

 

 

錦鯉わらわら

250匹いるそうです

 

庭園と潮音斎

これは良いビューポイント

 

 

たぶんこの門はさっき通った内堀側へ出られると思われる。

 

 

 

 

 

 

 

続いて苗の庭

大賀ハス

こちらは地下から発掘されたハスの実が発芽したもので

約2000年前の古蓮だそうです。

備中高松の蓮といい、中尊寺の蓮といい蓮の生命力には驚かされますな。

 

謎の建物は閉鎖している…

 

 

 

 

復元された築地塀

風情がありますね。着物で刀差して歩きたいわw

江戸時代建築が復元されていることから大河や時代劇の撮影でも使用されているそうですよ。

 

流れの平庭

 

 

 

これが流水の起点か。

その名の通り、ここからの流水が夏木の庭、松の庭へと流れて行きます。

 

 

そのまま道なりに進んでしまったが奥に周ってみるべきだった…

 

夏木の庭

夏木(落葉樹)を配した庭園。

 

 

こちらは藤棚ですがピークは過ぎてるので散ってます…

 

松の庭

アカマツ林をイメージした庭園で、瀬戸内海地方の代表的な風景だそうな。

 

見事な水鏡

 

 

 

 

 

 

 

 

復元された長屋門

中は展示室で、

これらは屋敷跡からの出土品

 

西御屋敷跡の模型

 

 

地割の模型ですねこれ。

 

昭和43年と開園時(平成5年)の航空写真

 

姫路藩校「好古堂」の図

好古堂とは元禄5年(1692)上野国厩橋に開校された藩校で、

寛延2年(1749)酒井忠恭の姫路藩移封の際に姫路へ移設されたそうです。

天保13年(1842)に酒井忠学によって現在の好古園入口付近まで拡張されたそうです。

その名の通り「好古園」は「好古堂」に因むそうです。

 

続く