続・姫路城。

三の丸→二の丸→西の丸(二の丸側)から西の丸(三の丸側)へ戻るという無駄なルートを進行中w

 

前回の誰も居ない西の丸

 

ワの櫓

 

レの渡櫓

 

ワの櫓内へ

 

謎の引き戸

こちら、外に出れのかと思いきやどうやら違うらしく

奥にもう一部屋あるのではないでしょうかね。

二層櫓ですが階段が見当たらないのでこの奥の部屋に階段があるのでは?

 

ワの櫓を起点に複数の櫓が連結した超変形型多聞櫓。

通称、百間廊下

そして、好古園の事がすっかり頭から抜けてましてそのままスルー

そこの窓から見えたらしい…

前回は場所がわからなかったが、今回はだいたいの場所を把握していたというのにw

 

レの渡櫓

 

展示品類は前回見てるのでええかと。

ぬ…

前を行く外人さんが…

本日のワタクシの服装

なんか似てるのう…

と、勝手に親近感が沸くw

 

レの渡櫓入口

 

 

ヲの櫓

前回、こちらもレの渡櫓と書いてましたがヲの櫓の間違いですw

 

公式でも誤りがあったそうで

紹介している媒体によって名称が異なっているのはそういうことらしい。

 

ちょっと脱線しますがこの記事を見て非常に気になったので…

よくある勘違い「お話し」と「お話」

こちらの記事では「お話し」と書いてますけど名詞として使用しているので「お話」が正。

例:「良い話、悪い話」「立ち話」「昔話」等。

「し」という送り仮名が入る場合は動詞として用いる場合。

例:「話しをする」「話し合い」「話し中」等。

紛らわしいのが「お話しする」という謙譲表現。

こちらも「し」を入れるのである。

ホント、この「話し」間違いは非常に多いです。

以上、正しい日本語表現でした。

 

そして、手前にある出窓みたいな箇所が前回撮ってなかった石落としw

 

二階へ

 

二階…というか石垣が一階層分高くなっているので厳密には一階であるw

ベンチの上に靴が放置されてるが忘れ物では…

 

 

 

こういう屈折した箇所は石垣や建物が崩れてしまったがため
補修工事の際の影響らしい。

 

タの渡櫓

これ以降、外観と建物内の構造が一致してない箇所がありまして、

所々で名称を記述していますが間違ってるかもしれない…

 

ルの櫓

 

 

 

 

 

「建物内の扉とは思えない頑丈な造りです。」 と言われる

物々しい大扉(たぶん奥への侵入を試みる変態撃退用)を抜け

ここからは当時の男子禁足地w
 
ヨの渡櫓、西の丸長局

正確にはここからが百間廊下らしい。

 

奥女中部屋その一

 

奥女中部屋その二

 

奥女中部屋その三

 

奥女中部屋その四

 

また会ったね外人さんw

 

パネルの後ろに階段発見

閉まってますがw

見たところ外観は一層の櫓なんですよね…屋根裏へ出るんだろか?

この辺りは外観と内部構造がどうにも一致していない…

 

 

奥女中部屋その五

千姫色彩乾漆座像

これは前回無かったですね。

 

千姫が男山の天満宮をここから遥拝していたという窓

 

窓から男山

前回、男山は何処じゃーと探したが見てる場所が悪かったらしい…

 

奥女中部屋その六

 

 

奥女中部屋その七

 

 

ヌの櫓

 

 

奥女中部屋その八

 

奥女中部屋その九

 

奥女中部屋その十

 

カの渡櫓

 

奥女中部屋その十一

 

 

奥女中部屋その十二

 

奥女中部屋その十三

 

またまた会ったね外人さんw

 

奥女中部屋その十四

 

奥女中部屋その十五

千姫関連の展示室だが、凄い混みようなのでスルー

前回見てるしいいか

さらば外人さんwお先にw

 

奥女中部屋その十六

 

あ…

開いてるでねーかッ!!

 

前回は閉まってたんです

 

化粧櫓

ここに入れただけでも来た甲斐あったわw

化粧櫓の由来は

千姫が男山の天満宮を遥拝する際、化粧直しに使われたからとも

千姫輿入れの際の化粧料で建てられたからとも。

姫様の居所なので畳敷きです(一般的な櫓は戦闘用施設なので床面は板)

 

本多忠刻の復元

胴服…

…のパネル

 

小袖

…のパネル

 

 

千姫の復元着物

打掛…

…のパネル

 

小袖…

…のパネル

 

どうやら復元着物は何処かの展示へ貸し出し中だったっぽい。

 

そして奥は金襖であるw

 

 

千姫様御壺

千姫ゆかりの骨壺ですが複成とな

 

以上、超変形多門櫓でした。

 

 

化粧櫓を下から

 

化粧櫓と天守

窓は閉じていたのですが、化粧櫓から天守がいい感じに見えるのではなかろうか。

ここを進むと二の丸(来た方面)へ出るので

また三の丸方面(入口方面)へ戻りますw

無駄だわー無駄すぎることしてるわーw

 

同じ道を戻ったのですが多門櫓の真下を歩いてみれば良かったのかも…

あ、さっきの外人さんだw

 

火事の際に使用される水の貯蔵池だそうだが

当時のものなのかは不明。

 

ビューポイントを横切り

 

三の丸方面へ。

 

前回撮ってなかった武者溜まりw

ここからだと塀越しに天守が見えたのか

 

 

菱の門

 

 

以上、有料ゾーンでした。

 

しかし、関連人物に羽柴秀吉、黒田官兵衛というビッグネームが居るというのに

完全に千姫最推しってのが何か寂しいですよね。

築城者・池田輝政はほとんど顧みられてないしw

 

今回は無料ゾーン全域踏破する所存。

西の丸、カの櫓。

 

千姫ぼたん園

こちら側はマニアックゾーンのためかほとんど人がいませんでした。

ぼたん満開シーズンは混むのかもしれんが。

 

右側手前がカの櫓、左奥がさっきの百間廊下の起点だったワの櫓。

見ての通りワの櫓に扉らしくものは無く、やはり奥にもう一部屋あるのでしょう。

ここ、西の丸の隠れビューポイントだと思う

 

 

石垣の上にあるので内堀が一望できます。

前方のは男山…?

 

駅方面

堀の向こうに土産店や食事処が立ち並んでいるのですが

前回は姫路城自体がコロナ明け直後でして店もほとんどがシャッター閉まってましたからね。

今回、ようやく土産の物色ができますw

 

内堀沿いを東側へ

 

東側の内堀

 

 

野面石垣なので池田以前のものですね。

船で内堀めぐりもできるのですが、この混雑っぷりからたぶん待ち時間やばい事になると思うw

 

搦手側

 

頑張れば天守が見える

 

搦手口

天守への最短ルートなのですが閉鎖されています。

昔は開いていたそうなんですが…

 

続く。