ワクチン予約サイトを見る度に0件、0件、0件
地元どころか市全体を見ても0件。
いや、これこの先しばらく予約できねーんじゃないの?
もうええわめんどくせぇ
後で余裕が出てからでも予約すっか。

・・・と思っていたが、たまたま覗いてみたらなんと地元の病院に1件だけ空きがあるではないですか。

キャンセルでも出たんだろか?

という事で昨日、ワクチン打ってきました。

様々な意見やら憶測に誤報も拡散されたりしてる様ですが

とりあえず一回は打っておきましょうと。

二回目は反応を見てから考えればいい。

副反応に多少の不安はあるが、

これまで薬の副作用とか出た事ないし、

体調悪い日に血液検査で貧血起こした事があるくらいなので大丈夫だろと。

全世界50億人も接種してればその内の何割かは合わない人出てくるのも当然なのかもしれないわけで。

 

で、副反応ですが

初日に打った箇所が痛む程度で特に何もなく、二日目の現在は痛みもほぼ完治しています。

これならば二回目も問題ないでしょう。

変異株には効果が無い説もありますが、打っておくに越したことない。

 

 

さて、続・姫路城と行きましょうか。

 

姫路城天守最上階

 

 

 

 

 

六階案内板

 

刑部大神

なに?刑部とな?

大谷刑部?

あれ?姫路と何か関係あったっけ?

・・・と思ったら

刑部=「ぎょうぶ」ではなく、刑部=「おさかべ」でした。

あ、これはあれか!あの刑部姫か!

刑部姫とは姫路城天守に隠れ住んでおり、姫路城の真の主と言われている。

・・・松江城の天守にも似たような話が伝わってるよね。

元々は長壁(おさかべ)だったらしい。

 

 

 

 

最上階からの眺め

例に漏れず最上階は展望室なんだけど、開いてる窓が意外と少ないという。

南方面

中央に見えるのがメインストリート

 

 

南西方面

あの丘の上には何かあると思っていたが

男山という標高の低い山だそうです。

山頂は男山配水池公園になっており、姫路城十景の一つだとか。

しかもこの角度からだと西、乾、東の小天守と大天守すべてが一枚に収まる位置なんですよ!

当然ながらそうとは知らず行ってませんw

勿体ないことしたわー

 

それでは戻ります。

因みにですね・・・

城内が一方通行だった事に気付いたのは家帰ってからでしてね。

帰りのルートは「来た道をそのまま戻る」と誤認しており・・・

帰り道は城内をサラッとしか見ていないのだッ!!

 

五階

 

 

 

 

四階

 

この四階はもう少し詳しくグルッと見ておくべきだった・・・

見てないソーンの前に階段が出てくるのが罠なんだよなぁ・・・

 

 

 

三階

 

 

 

この三階も・・・(以下略)

 

行き道は内側をルート、帰り道は外側ルート。

実は見てないゾーンだらけだったんですよ。

まったく気付かず、帰ってから気付くんですよねこういうの。

 

 

 

二階

 

 

二階帰り道は僅かな空間で階段を下るだけなのですが

この左の壁・・・

引き戸になってません?

どうやらこの壁を隔てて隣は武器庫になっているそうです。

二階の内陣からもこの部屋への入り口は閉鎖されており、開かずの間になっているそうな。

我々が姫路を訪れてから約一ヶ月後に姫路城の武器庫が初公開というニュースを目にしましたが、ここがその武器庫。

もう少し早くオープンしてくれれば見れたんだけど・・・

 

 

 

1階

正面に見えるのは大天守入口。

180度回頭

上がりでは通れなかったゾーンへ。

さっきは通れなかった武者走り

 

柱に番付

「中ノかわ一 」だそうです。

本来は全て柱材に番付が刻まれるそうなんですが、ほとんどが番付の無い柱だとか。

その後ろにシート被せて「準備中です」の文字が。

今思えばこれ、武具庫公開の準備中だったわけですね。

 

同じく上がりでは通れなかった内陣

この階では東大柱の根継箇所が見れるそうなんだけど完全にスルーしてましたw

 

一階案内板

一階のだけ見てないなと思ったら帰り道にあったというw

 

 

 

 

 

 

 

この扉から二の渡櫓→西小天守へと続いている

通れませんw

 

 

 

地階

 

地階案内板

 

 

 

壁の奥は厠だそうです。

 

 

 

 

奥へは入れないのでズームで頑張る

こちらも厠でした

中は限定公開されている事もあったらしい。

便器の側まで行けたそうですよw

 

こっちもズームで頑張る

武具庫でした

一階と二階のみで、こちらの武具庫は公開されなかったみたいですね。

 

流し

人が横になって入れるほどの大きさで

籠城の備えとして怪我人の傷をここで洗浄する事も想定されていたのでは

二重扉の先は台所櫓

扉が開いている事もあったとか。

 

最後に中庭へ戻りました。

現在は簡易で屋根ついて通路になってますけど元々は庭園か何かだったんでしょうね。

 

来た道を進んで戻ります。

 

 

以上、大天守でした。

大天守内で我々とスタッフの方々を覗いて、5人くらいとしか遭遇しなかったほぼ貸し切り状態だったという。

普段では絶対に有り得ない状態でしたw

 

たぶんこんな姫路城二度とお目にかかれんぞ・・・

 

 

 

ここから備前丸へ

 

ここから振り返ると

天守がッ!!

そしてこれだッ!!

 

続く