暑い・・・

ここ二週間ほど暑すぎて既に8月真っ最中の感覚なんだけど

まだ8月は始まったばかりというこの恐ろしさよ・・・

マジでどうなってんの今年?

ここ数年、8月にもなれば北海道も連日30℃オーバーが当たり前だったけど

それが7月中旬からこの暑さだよ。

今年は異常過ぎる・・・

これはあれか?太陽さん大激怒もとい、天照大御神の逆鱗に触れましたかな?

この様な時期にその様な愚行をするつもりか!!

恥を知れ!この愚民どもめッ!!

とな。

 

天照大御神よ。

八月四日から八日、願わくば札幌に全国一の猛暑を与えたまへ

 

 

 

・・・社会人にも一ヶ月くらい夏休み設定してくれんか

 

 

 

さて、では西国乃旅路の再開といきましょうか。

 

一夜明けて、本日は正面から城攻め致す。

昨夜歩いた外堀だったと思わしき通り

 

 

朝の大天守

素晴らしき快晴なり。

 

水面の美しさよ。

天気が良い日の堀の美しさはどの城も格別である。

 

国宝 姫路城

 

桜門橋

 

 

逆さ石垣見事なり

 

 

史蹟 姫路城

 

世界文化遺産 国宝 姫路城

 

大手門

 

 

三の丸広場

見たところそんなに人が居ない感じですね。

たぶん混雑は無いと思うんだけど・・・

 

世界遺産 姫路城

 

 

 

 

受付の人に聞くと全然混んでないみたいです。

これはある程度じっくり見れそうかなと。

 

 

 

 

 

 

菱の門

 

 

三国堀曲輪

おや?

これは・・・あまり混んでるどころか・・・

ガラ空きじゃねーかッ!!

これぞ僥倖ッ!!

 

明治初期の鳥瞰図

 

中村大佐顕彰碑

中村重遠陸軍大佐。

廃城令(前代未聞のアホ政策)による城の解体が進む最中、

山縣有朋(クソカスゴミクズ)へ姫路城と名古屋城の保存を訴えた人であり、

この人が居なければ姫路城も取り壊されていたかもしれないのだ。

 

姫路城の様な一大拠点であっても例外なく廃城とは・・・

しかし、何処の現存天守も同じ運命を辿ってるわけなんですね・・・

危うく取り壊しの憂き目に遭うところを人々の尽力で何とか免れたという。

何度も言うけど廃城令と国家神道は本当に前代未聞の阿呆政策。

権力を握った無能の田舎者どもが調子に乗った末路。

 

門を出るとすぐに西の丸への分岐点が。

 

まずは順路を進み

三国堀と大天守

ここが有料エリア最初の天守ビューポイントかなと。

 

 

 

 

いの門

二の丸

三の丸以降の城郭は思ったほど広くなく・・・

というかかなり入り組んだ造りになっておりまして

こういう少し開けた場所から複数の通路へ分岐。

順路表記が無いと初見で迷子になるヤツですねこれw

侵入者を欺く巨大迷路の異名は伊達ではない。

 

第二の天守ビューポイント

そして、ご覧の通りガラ空きであるw

 

ろの門

 

 

右に半端な高さの石垣が・・・

 

こちらも西の丸への分岐点

 

まずは順路へ

 

道が狭い・・・

これも一度に大軍で攻め込めない様に考えられているのでしょうな。

 

矢狭間

 

 

鉄砲狭間

 

 

狭間からの眺め

なるほど。さっきの半端な石垣は兵の待機場所か。

ろの門に攻め入る敵をそこの狭間から射撃する。

 

あ・・・

丁度いい射撃対象がw

おっと、いかんいかん

 

 

はの門

 

門の土台が

石灯篭の基礎部分だそうです。

 

 

乾曲輪

 

 

門を抜けると天守がそこに。

だいぶ登ってきましたが本丸はまだ先なのだ。

 

次回へ続く。