平成三十年最終稽古日、平成三十一年初稽古日を挟んで、

今回から再開します。

 

塩見縄手の真っ最中で、ものすごい中途半端なところで中断していたわけですw

小泉八雲旧居 を後にし、今回はこちら

 

武家屋敷

こちらも共通入場券で入れたのですが、

ホテルに入場券を忘れるという愚行を冒してしまったため、

ダメ元で交渉しますw

 

なんだか一瞬、入らせてくれそうな雰囲気でしたがやはりダメでした。

世の中そんなに上手く行きません。

結局、共通チケットの半分しか元取れなかったという・・・

 

では、仕方ないので入場料支払って入りましょうか。

下男がお出迎えですが、残念ながらここからは出入りできません。

 

なんだか偉そうなのが帰ってきました。

GSの旦那「今帰ぇったぞてやんでぃべらんめぇすっとこどっこい」

下「おかえりなさいませ旦那さま(チッ帰ってきやがったかクソ野郎)」

 

こちらは現代で言うところの応接間。

当主様でしょうか。

 

 

座れます。

 

丁度この時、観光の外人さんに声かけられ

こんな格好なのでモデルになりましたw

当主「苦しゅうない面を上げよ」

私「この度は御目通りが叶い、恐悦至極に存じます(お前チビだなこのクズ野郎)」

 

こちらは家族部屋。

 

 

 

トイレですw

函館の時もありましたねこんなのw

樹脂製っぽいです。

おそらく明治以降に改修されてますね。

 

そして、こちらが当主部屋

 

 

 

 

 

 

またしても座れます。

当主様になります。

減封に遭い怒れる当主様。

 

やはりありました。茶室です。

 

 

 

茶人大名のお膝元だけあって武家のみならず、町人にも茶道が広く伝わっていたそうな。

 

仏間。

 

 

 

 

ここから小部屋が数部屋。

 

梅紋(戸田家紋)の鏡に藤紋(藤原家紋)の柄鏡が。

 

 

庭へ。

 

やはり日本庭園は良い。

 

庭に出る当主さま。

因みにさっきからオーブのようなものが写り込んでいますが、

カメラのレンズに傷が入っており、太陽光が反射してるだけですw

残念ながら玉響現象の類ではございません。

 

完全スルーしており、家に帰ってから気付いたのですが

明治以降、この屋敷に居を構えた瀧川亀太郎の碑です。

 

 

 

 

 

長屋門。

 

ここの窓から塩見縄手を一望できるそうなのですが、

残念ながら部屋は立ち入り禁止なのです。

 

以上、武家屋敷でした。

松江城下では一番見応えのある場所でした。

 

入場券だけが惜しまれる・・・

 

 

昼食のラーメン

島根県のラーメンの味なのでしょうか。

独特のスープで北海道のラーメンとは全くの別物でした。

これはまた食べたいですね。

ワタクシ、あまり食に興味の無い男なのですが、そんなヤツにそう思わせる一品でした。

他の店も気になる・・・

 

この後、第15回伝統武術演武会へと赴くのでした。