一夜明けて九月二十三日。
快晴なり。
本日は松江神社にて我ら不伝流の奉納演武が行われるのです。
そんな中、忘れ物王たる私は、例に漏れず忘れ物をし、松江城からホテルまで戻るのだった。
公園内という場所のおかげか
演武場の確認の時点で凄い数のお客さんが居り、
まだ始まってもいないのに写真撮られまくりましたw
まあ、そういう格好してますからねw
そうこうしてる内にどうやら始まってしまう様だ。
宮司さんに儀式を執り行っていただき、神様への拝礼。
左足にテーピング巻いてる時間あるのかなーと思いつつ・・・
そして、間もなく奉納演武が始まるのでした。
まずは松江支部から
ダメだもう時間がねぇ!!と悟り。
この一瞬の隙を突きテーピングを施すのであった。
続いて我ら札幌支部。
間に合いました。いや・・・間に合わせました。
光り輝くトシゾー教授の剣。
光り輝く我が剣。
愛刀に神の力を授かったのである(太陽が反射しただけ)
続いて、宗家による試斬。
イグサで境内を散らかさない様にとの配慮からか、今日は試斬台の間隔が狭く、
急遽、形を変更(おそらく咄嗟に出たと思われる)
六の形、四の形、三の形を複合した形で難なくバッサリと。
こういう想定外の場面でも臨機応変に対応できるのが達人たる所以なのです。
奉納演武も無事終了し、
ほとんど時間が無く、軽く一巻きしかできなかった我が左足も無事にお役目完了。
終わった後にしっかりと巻き直しながら思ったのですが、これ絶対範囲広がってるよな・・・
あと一回。
あと一回持てば良い。
あとはどうにでもなれ。
午後から第15回伝統武術演武会が始まりますが、時間があるので本日は松江城周辺を観光。
この時の様子は後日アップします。
さあ、やって参りました。
第15回伝統武術演武会。
不伝流のみならず、松江市の様々な武道団体が参加されております。
また、松江藩で御流儀とされていた
小谷流砲術、直信流柔道、そして我ら不伝流居合道が
戦後初めて、ここ松江城に揃う事となりました。
100年ぶり以上ではないかとも言われています。
初参加ながら歴史的瞬間に立ち会う事ができたのです。
200回忌に相応しく、不昧公への最高の恩返しができるのではないでしょうか。
オープニングを飾っていただいたのは松江鉄砲隊。
ド迫力の音です。
大変見応えがあり、素晴らしい演武をありがとうございました。
オープニングからいきなり全て持って行かれた感が凄かったですがw
ここから各武道の演武が順次開始されて行きます。
他流の技を無断で掲載するわけにもいかないので割愛させていただきます。
最後は我ら、不伝流札幌本部。
曰くつきのマットであるが、一昨日の教訓を活かすのだ。
マット上では七割の力で!
因みに、一歩踏み入れた瞬間「あ、一昨日より沈む・・・やばいわこれ」と直感しましたw
無事終了。
マット上での体捌きを無意識下で行えていたという。
一昨日の負傷が良い教訓になり、ある意味良かったのかもしれない。
最後は勿論この御方。
不伝流宗家 戸田不伝十四世。
では、最後の超絶技を披露していただきましょう。
1
だが・・・
グラリーーーーーン
グラリーーーン
そう・・・床がマットで安定しないので斬る度にこの様に揺れてしまうのだ。
だが、そこは達人。
それがどうしたと言わんばかりに
2
グラリ
3
グラリ
4
グラリ
5
グラリ
6
グラリ
7
グラリ
8
グラリ
9
グラリ
10
グラリ
11
グラリ
トドメの12
グラリーーーーーン
グラリーーーーン
グラリーーーン
まだ揺れてますw
最早、これは技術を超越した本能の成せる技でしょう。
1~2で僅かにタイムラグが生じたためノーカンとして、
2~12まで実に約8秒!
そして、驚く事に全く体勢が崩れていないのだ
最後の演武で一番凄いものを見せていただきました。
全て切り終えた後、思わずGS兄さんと顔を見合わせましたw
まだまだ宗家の足元にも及ばん様です我々。
当ブログでは何度も言っている事ですが
物を斬るのに余計な力は要らない。
最低限の刀を大きく振る力だけあれば良いのだ。
今回の宗家の試斬がこの上ないくらいの良い例でしょう。
最語に宗家に語っていただき
第15回伝統武術演武会を無事に終える事ができました。
最後に記念撮影。
皆様、お疲れ様でした。
そして、お招きいただきありがとうございました。
二日間に渡り酷使し続けた結果・・・
親指の付け根のみだったものが大きく広がり、
テーピングを巻いてる範囲全て真っ青になっていますw
もういいんだ・・・
役目は全て終えた・・・
今はゆっくり休め・・・
因みに10月15日現在、まだ完治しておりませんw
21日、22日の様子がニュースサイトにて紹介されております。
(外部サイトのためリンク切れの場合はご容赦ください)
NHK島根
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20180923/4030001306.html
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL9Q51R9L9QPTIB009.html































































