遂に手に入れた…

 

私は遂に手に入れたのだ…

 

 

三条小鍛冶宗近

天下五剣として誉れ高い、そして五剣で最も美しいと評される三日月宗近である!

 

見よ!この打ち除けを!(そんなものはない)

 

そういえば今日は4月1日だったな…

 

 

 

さて、話は変わり

昨日は約半年ぶりに節丸を戦線復帰させました。

正月にも書きましたが、曲がりはほぼ直ったと言って良いでしょう。

よく見ると微妙に曲がっているが、この程度であれば問題はない。

戦場をくぐり抜けきた古刀は曲がっている物ってそんなに珍しくなかったりします。

これも以前に書きましたが、鞘に入れて保管しておけば、ある程度の曲がりは自然と元に戻るものなのです(ただし古刀に限る)

 

普段振っている清則(写真下段)とはこれだけ反りが違うのである。

清光2.6cm、清則0.6cm、その差はなんと20mm

刀の反りは僅か数mm違うだけでも感覚がまるで変わってしまい、

納刀時なんか特にそれを感じると思います。

それが真剣であれば指を切ってしまいそうで(実際にそんな事はない)恐ろしいという感覚に陥るはずw

指の僅か数mm横をいつもと違う角度で刀身が納まって行くのをw

おそらく、初めて日本刀を手にした時、反りの違う二振目を手にした時、誰もが感じる事だろうと思います。

 

これだけ反りの違う両極端な二振を使っているので、

気付けばどんな反りの刀も違和感なく納刀できる様になっていましたw

たとえどれだけ反りがあっても

慣らせばどうということはない。

という事ですw

刀を替えて違和感を覚えてる諸君、

とにかく身体に覚えさせて慣らしていきましょう。

 

 

 

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