一月六日、本年の初稽古となりました。
昨年も入門者が一気に増え、過去最多の人数となりました。
なんか去年の初稽古でも同じ事を言った様な気がする・・・
おかげさまで昨年も入門者が増え続け、既に稽古場が狭いという嬉しい悲鳴が上がっています。
皆さん周りは気を付けましょう。
真剣振ってる人は特に。
記事を見返していて気付いたのですが、
昇段審査2016が無かったという事。
そう、昨年は昇段審査が行われなかったのだ。
本当の意味での不伝流の技である無一剣の修練は初段取得してから初めて許可されます。
それまでは居合剣法、基礎居合の修練を繰り返し行います。
基礎居合を振っているみんな頑張るんだ。
早くこっちに来るのを待ってるよ。
昇段審査2017は成るか!?
タイマーセットして猛ダッシュで来て、なんか色々崩れる男(下段右から三番目)
このブログを書き始めたのが平成26年の初稽古から。
新年明けてすぐという事で出席率がよろしくなかったと記憶しているが、
それを踏まえても当時の写真を見ると感慨深いものがあります。
そして、今年もまた戦いが始まるのであった。
-御案内-
不伝流 -居合道・小太刀術・剣法組太刀・体術-
場所 :札幌市中央体育館3階(廊下から向かって右側のフロアです。)
練習日:毎週金曜日
時間 :19時~21時まで(片付けの時間も含めてなので、実際の練習時間は20時30分頃まで)
見学も随時受け付けております。
以下のリンク先よりお気軽にお問い合わせ下さい。
不伝流web
話は変わるけど、
先日、某日本放送で日本刀の特集をやってたので見てたのですが、
やっぱり出てきた源清麿。
結局のところ、清麿と正雄の特集だろこれ!という内容でしたがw
勘違いが加速するからホントやめてほしいね。
坂本龍馬と一緒だよ。次から次へと新たな逸話が捏造される。
生前まったく評価されなかった刀工が何故、没後に突然評価されたのか?
刀の著名工は生前から高評価を得ており、弟子が何人も居る。これが当たり前。
そして、「名刀 源清麿」が生まれた経緯を知らない人があまりにも多いんじゃないかと思う。
では、清麿の何が良いのかと聞けば決まって、「古刀ほどのはたらきは無いが不思議な魅力がある」という様な「源清麿は最高評価」にこじ付けた答えしか返ってこない。
つまりは誇大広告に惑わされているという事ではないだろうか?
断言しましょう。
「源清麿は最高評価」という色眼鏡で見ている限り、
この刀はどの程度の出来なのかは見えてこない。
末古刀と見比べただけでもその差は歴然だというのに(末古刀さえも名刀に見えてくる)
清麿を高評価する人の鑑定眼を私はまったく信用していません。
今年もあの駄刀をディスり続けてやるw