十二月二十五日
南蛮文化では神の子の降誕を祝う日とされ、
三太九郎主なる人物が善い行いをしたわらべ達へ贈物を届けるとされている。
昨年に引き続き三太九郎主が街へやって来るのだった。
どうやら昨年は大変儲かったらしく戸奈会がもう一頭増えているではありませんか。
三太九郎主「オラオラさっさと引かんかい!良い子のみんなが待ってんだよ!」
戸奈会G「ぐぬぬ・・・最早忍耐の限界なり!行くぞ戸奈会A!」
戸奈会A「御意!」
三太「ぬ・・・この駄鹿ども!何のつもりじゃぁぁぁ!?」
G「主と言えどこれ以上の横暴は許さん!」
三太「な なにをするきさまらー!」
G「暴虐の限り、殷の紂王の如し成敗する!」
A「セイバイスルー」
三太「おのれ!飼うてやった恩、仇で返すか!」
A「・・・・・」
不穏な動きを見せる戸奈会A
ザッ!
G「え?」
A「ふはははは~ッ!かかったなぁ~!」
G「えええーーー!?嘘でしょー!?」
A「すまねぇなGの兄貴。俺には三太の旦那は裏切れねぇ。」
G「おのれ~謀ったなA~~~!!昨日あれだけ打ち合わせしたのにぃぃぃ!」
三太「好機!」
G「この裏切り者の腐れ外道がぁ~~~!!」
A「ぬわーーっっ!!」
三太「その言葉そっくりそのまま、お前にくれてやろう!」
G「あ、やべぇ直撃コース」
G「ぎにゃぁぁぁぁ!!」
三太「お前など頭に馬を付けてくれるわ!!」
ダメ押しの一撃が決まる。
三太「成敗!」
G「くっくっく・・・甘ぇよ・・・」
G「甘ぇよ三太さん!隙ありぃぃぃぃぃ!!」
三太「甘いわ!!」
三太「馬鹿め!甘いのはお前自身だ!」
G「ウボァー」
三太「上を見るな、身の程を知れ。この馬鹿めが。」
戸奈会G、今年も反逆ならず。
12月23日は本年度最後の稽古日となりました。
昨年に続き、最後に何をやってるんだコイツらはという話なのですがw
今年も最後に真面目な話をしますと(以下、ほぼ去年のコピペ)
見ての通りふざけていても姿勢、体捌き、技がしっかりと形になっているのです。
これも全て日頃の稽古の成果が現れている証拠。
無意識の内にこの姿勢をとっているわけで身体が技を覚えているという事。
こういった動作を瞬時に出来るという事は非常に大事な事で、
咄嗟に判断を迫られる時にもこれを自然と出す事が出来るのです。
全ては稽古の賜物。
今年もお疲れ様でした。良いお年を。
-御案内-
不伝流 -居合道・小太刀術・剣法組太刀・体術-
場所 :札幌市中央体育館3階(廊下から向かって右側のフロアです。)
練習日:毎週金曜日
時間 :19時~21時まで(片付けの時間も含めてなので、実際の練習時間は20時30分頃まで)
見学も随時受け付けております。
以下のリンク先よりお気軽にお問い合わせ下さい。
不伝流web
業務連絡~
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12月30日は体育館が休館日となりますので、稽古はお休みです。
23日欠席だった人達は間違えて来ないようにご注意下さい。