おかげさまで。
ステージシフトメンタルトレーナーの草刈まさです。
ステージシフトとは、今よりも自分が進化し変化する結果を目指すわけです。
そこで重要になってくるのが、『変化の認識』です。
変化を目指しているけど、変化に気づかないと、脳は変化してないと錯覚し、変化しなくていいと思いこんでいきます。
「タオリセットで本当の自分を取り戻した!」
↓
「よし本当の自分に戻っていこう」
↓
「あれ?そのつもりだけど"たいした"変化ないな」
↓
「脳:変化したくないんだね。じゃーやめよう」
変化を自分で実感してないと、こんなふうに脳は変化するつもりないのね、じゃーやめるわ。ってなっちゃうのです。
タオリセットを受けた人で、僕のLINEにほぼ毎日感想をメッセージしてくる方がいます。
そしてその方、一度のセッションですごい変化をしてきています。
この方。
デザイナーをやっていて、在宅でとある会社の専属デザイナーとして働かれていました。
しかし、タオリセットをやってみると、
「自分はこの会社だけに収まる人じゃない。」
「もっと自分の可能性を高めていく人だ。」
「もっと稼いでいい人だ。」
そんなタオマンが出てきました。
そして、それを忘れないために、毎日僕のpodcastを聞いて、感想を送ってくれています。
そしてそこに、些細な変化や気づきを毎回書いてくれるのです。
そう。
ここに、ありたい自分を実現する結果の理由があるんです。
彼女は2ヶ月の間に、仕事が途切れずに入ってくる状態となり、新たな自分のデザイン仕事の領域を広げらました。
その原因は。
毎日、小さな変化を誰かに説明しながら伝えることをしてた。
ということです。
これ、何気ないですが、思考を現実化する3ステップの一番大事なことをしています。
これをやると、脳はできると思いこんでしまう仕組みになってます。
その結果、どんどん結果が出ているのです。
1つ大事なポイントは、毎日、小さな変化に気づいていること。
小さな変化に気づくと、脳は
「お!今日も変化してる!お!また今日も変化してる!」
「おっ!!あなたやる気ですね!変化するの本気ですね!!やりますか!!!!」
ってなります。
でも、自分で些細な変化に気づかず、大きな変化を探してると、
「あれ?なかなか変化しないようですね?変化するつもりないんですね?じゃーやめますか」
って脳がなるんです。
これ、もったいないですよね。
脳は賢いようで、意外と動物的なところがあるようです。
パソコンのように、一度プログラミングしたら、それを忠実に一発でこなすわけじゃなく。
犬にお手をしつけるように。
まずは、「お手はこうやるんだよ」と手を動かす体感を何度か感じさせ、
そしてその行動に対して、報酬を何度か与える。(エサを与える)
すると、「手を出すとなんかエサもらえてうれしいぞ」ってなる。
「お手!」というとお手をするようになる。
脳もこんな感じです。
「変化して!」って言っても、
「えっ!?変化してなんになるのん?」
「なんかいいことあんの?」
ってこんな感じです。
だから、まずは変化してるって感じさせます。
そして、変化することで感情を動かし、喜び、報酬系を動かします。(エサ)
すると、「変化っていいね!」って変化するようになります。
ただ、具体的にどう変化したいかわからないと、脳は動きません。
どう変化したいかわかりたい人は、タオリセットセッションを使ってみると1時間で見つけられますよ。
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●草刈正年LINE@
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