自分がやりたいと思っていることを実現する。

 

これって言葉で書くとすごく簡単。

でもやるとなると人は恐ろしいほど難しくしてしまいます。

 

実現力とは何か?

それは、「やりたい」から「やる」に変える力で、

動いた結果、「できない」から「できる」に変える力。

 

この力があれば、人はどんなことも

実現していける人になります。

 

 

 

 

『やりたい』→『やる』

『できない』→『できる』

 

 

このたった2つのシンプルな自分の内なる変化。

人はどうやったらこれを変化させ、

今の自分を変えて、人生を変えて行けるでしょうか?

 

 

 

ちょっと一緒に考えてみましょう。

 

例えば、こんな人がいたとします。

 

すでに仕事はしているけど、

自分の中にあるアーティストの力、

 

これでも人の力になって、

それが仕事にもなって、

 

そんな自分の中にあるアーティストな自分を

世の中に出していきたいなー。

 

はい。

 

語尾は今の自分を表します。

この人の語尾は、、

 

「したいなー。」

 

つまりまだ「しよう」とは思ってません。

 

さぁ、この人。

 

どうやったらアーティストな自分を出して

作品を作って販売して売るという実現ができると思いますか?

 

 

 

ちょっと考えてみましょう!

 

 

 

『自分で考えること。』

 

 

 

これが未来を創造する力で、

やりたいを実現する1つの大事な力です。

 

僕だったら、

私だったら、

 

そうやって考えてみることをやってみてくださいね。

 

 

 

やりたいをやるに変え、できないをできるに変える

 

上記で言ったように、実現力はこの2つのシンプルな変化です。

 

この人の意識は「やりたい」というもので

まだ「やる」という意識はありません。

 

だから当然、いつまでもこれが実現されません。

 

ではどうやったらこれが「やる」に変わるのか?

 

 

 

僕のシンプルな答えは『決める』ことです。

 

 

 

「やりたい」と思ってる時、

人は何を考えているかというと、

 

「どうやったらできるかな?」という

方法や手法を考えがちです。

 

そしてそれを探したり、

それを見つけるために時間や労力を使い、

実際やってみることをしない傾向があります。

 

 

 

一方。

 

 

 

「やる」と思っている時、

人は何を考えているかというと、

 

「何をどうするか」という

自分の今のあり方を考えます。

 

 

 

方法探しから設定決めへ

 

例えば、

 

「アーティストになりたい」って思ってる人は、

 

アーティストになる方法や自分のアートのツールや

手段などを探したり考えるのに時間を使います。

 

一方で。

 

「アーティストになる」って思ってる人は、

 

今なんのツールがなくても、

自分はどんなアーティストであるかの設定を決めて、

 

自分は今どうあったらアーティストであるかの

今の答えと設定をして、それを今あるもので実践していきます。

 

 

 

前者はアーティストになる方法を探し、

後者はアーティストである設定を決める。

 

 

 

 

つまり『やりたい』から『やる』に変えるのは

方法探しをやめて、設定決めをする。

 

このシンプルなことで、変えることができます。

 

 

 

あなたが今やりたいこと。

 

それをやるための手段や手法を一度おいて、

自分はそれをやる人間であるためにどうありたいですか?

 

どんな人であれば、それがやれると思いますか?

そのために、何を今決めますか?

 

 

これで『やりたい』を『やる』設定に変える。

そうしたら、実現に向けて行動という動きが生まれてきます。

 

 

 

『できない』から『できる』へ

 

自分のありたい設定を決めることによって、

『やりたい』が『やる』に変わる。

 

そしたら行動が生まれます。

 

この行動によって実現は近づいて来ますが、

そこにたいがいこんな強敵が現れます。

 

「できない」

 

そう、できない魔神です。

 

この魔神の前では、「自分にはできない」そう思って、

せっかくの行動が止まってしまうことが起こります。

 

結構イジワルな魔神ですね。

 

 

 

この魔神に立ち向かうための

僕のシンプルな答えは『信じる』ことです。

 

 

 

「できない」と思ってる時、

人は何を考えているかというと、

 

今までの過去の経験や体験から

「できない理由」を考え、できない説得を

自分で自分にし始めます。

 

自分の身の回りに起こることも、

全部ができないであきらめるための

理由に受け取って、その設定をしてしまうんです。

 

 

 

一方。

 

 

 

「できる」と思ってる時、

人は何を考えているかというと、

 

今までの過去の経験や体験なんて関係なく

ただ、かんちがいで、「できる」と信じ、

どんなことでもできる説得を自分で自分にし始めます。

 

自分の身の回りに起こることも、

全部ができるための理由として受け取り、

意味付け、見立て、できる設定にしてしまいます。

 

かんちがいです(笑)

 

 

 

でも、この『できないかんちがい』と

『できるかんちがい』の差が、人の人生を大きく変えていきます。

 

 

 

頭の理解から体の感覚へ

 

例えば、

 

「アーティストになるが、できない」って思ってる人は、

 

アーティストになる設定はして、

その理由も頭で考え、そうなんだと自分で自分を説得します。

 

でも、頭の理解ではなかなかそれがつながらず、

なかなか形にできず創造ができません。

 

 

 

一方で。

 

 

 

「アーティストになる!できる!」って思ってる人は、

 

完全にいい意味でのかんちがいをしていて

それになりきっています。

 

感覚や感性で設定を感受して、

頭ではなく体の感覚で設定と自分をつなぎ、

 

アーティストになりきった思考とあり方と行動で

形を創造していく力があります。

 

 

感性感覚でかんちがいで

設定した自分に『なりきる』。

 

このなりきる力が信じる力になります。

 

 

 

あなたが今できないと思っていること。

 

それをできるようにする頭での理解を一度おいておいて、

自分はそれをできる人間であるためにどんな気持ちでいますか?

 

できない気持ちがよぎった時、

それをできる人ならどう考えどう振るまいますか?

 

そのために、何を今信じますか?

 

 

 

さて、今までの話をまとめて図にするとこんな感じ。

 

 

 

 

 

言葉にすると簡単なんだけど、

いざやるとなるとね。。

 

と考えてしまいますよね。

 

 

 

結局はマインド(思考・あり方)を変える。

 

 

 

これによって人は実現能力が高まります。

 

 

 

思考が感情をつくり

感情が行動をつくる

行動が結果をつくる

 

思考→感情→行動→結果

 

これがシンプルな人の行動パターンです。

 

 

 

「理屈はわかった!」

「ではどうやってこの思考を変えていくのよ?」

「かんちがいやなりきりを起こすにはどうしたらいいの?」

 

そう思うと思います。

 

ここに僕は個性筆という筆文字ツールを使っています。

 

筆文字というツールが

 

設定を決め、

感覚を信じ、

 

かんちがいやなりきりを起こさせ、

実現できる思考を作って、実現力を高めます。

 

 

 

ではどうやってやるのか?

 

 

 

それは次回話しますね。

 

 

 

--------------------------------------------------

ご意見、ご感想など

以下のメールでもLINEでも届けられます。

お待ちしてます!

 

●筆文字で表現発信マスター無料講座

影響力を高めファンを作り売上をあげる筆文字マスターオンライン無料講座

 

 

●草刈正年LINE@

毎日5分以内であなたの挑戦を応援し

気づきを起こす音声発信をしています。

友だち追加