おかげさまで。草刈です。

 

個性筆を受けて成長力が高い人が共通していること。成長力が低い人がやらずに、成長力が高い人がやっていること。

 

今日は。

 

成長力がある人は、一人を大切にしながら全体を大切にする。

 

今日はこれについてお伝えします。

 

 

誰かに喜ばれたいではなくこの人に喜ばれたい

 

個性筆を習う入口は人それぞれですが、人に喜ばれる筆文字を書きたいというニーズがあります。

 

個性筆を習うと多くの人が、人に筆文字作品のプレゼントをします。

 

僕も様々なプレゼントを受け取るのですが、成長力の高い人がやっているプレゼントの仕方が人と違うことに気が付きました。

 

それは何かというと。

 

 

成長力が高い人は、あまり不特定多数にプレゼントしないということです。

 

 

例えば、知った顔の仲間が集った時に、元気になるメッセージカードを持ってきて、一人ずつプレゼントするから好きなものを選んで。ってことを…しません。

 

作りためた作品を持ってきて、好きなものをあげるから持っていって。ってことを…しません。

 

適当に作った作品なんだけどって渡すことを…しません。

 

ではどうするかというと。

 

 

「あなたのために作ってみました。」とプレゼントする。

 

 

ということをしてます。

 

例えば、作品の中に、その人だけがわかるメッセージや言葉を入れたり。

 

その人がもらって、その人の生活や仕事で使えるものを時間もお金をかけてプレゼントしたり。

 

詳しい実例はこちらで紹介してます。彼女はこの思考で行動し結果も残しています。

 

 

成長力をあげるには、誰かに喜ばれたら良いという、浅はかなあり方や。たくさんの人に喜ばれようと広く浅く表現するのではなく。

 

あの人に喜ばれよう。たった一人でいいから喜んでもらおうと、狭く深く表現することが大事です。

 

自分の楽しみだけではないみんなの楽しみも持っていて分け与える

 

そしてもう1つがこの思考。成長力が高い人は。

 

自分だけのお菓子を持ってくるのではなく、「みんなで食べてください」とお菓子やお土産を持ってくる人が多いです。

 

また。

 

自分だけが使う筆文字やその他の道具をもってきているのではなく。「ちょっと多めに持ってきたので使いたい人は使ってください」と、人の分まで重いのに多めに持ってきていたりします。

 

また。

 

「個性筆の考えとすごく合ってると思った記事があってコピーしてきたので配っていいですか?」と全体の成長力があがる情報をわざわざ人数分持ってきて配った人もいました。

 

 

成長力が高い人は自分という1人の成長を大切にしながら、その上で、他の人にそれをシェアするというあり方を持っています。

 

 

広くそして多く、大きくという視点ではなく。

 

狭くそして少なく、小さくという視点から。

それをちょっとずつ広くしていくという視点。

 

これを持って日々を生きると成長力があがるかもしれません。

 

さて次回は。

 

 

師匠へのメールの出し方があきらかに人とちがう。というのをお伝えしますね。

 

ありがとうございました。