お久しぶりのUPとなりました( ̄ー ̄;

8月も終わり、9月に突入!

みなさま、お変わりありませんか?

わたしは、夏の疲れか?

しばらくの間、完全スランプに陥っていました。

何もしたくない。

ただただ・・・何もしないで寝ていたい。

しかし、やることは山盛りてんこ盛り!

でもでも・・・やっぱり体は疲れている。

なので、夜は早めに就寝。

そして朝は早起き!!!

のはずが・・・まったくもってできておらず

ただ単に、やたらと睡眠時間が長い人になっておりました・・・(汗)

以前なら、「あああああ・・・・寝てられないんだ・・・」

と無理をしててでも、やりたいくないことを

我慢してやっていました。

でも、今は違います。

休みたい自分の心と体に寄り添うことを優先に、

寝たい時は、罪悪感を感じずに寝ます。

そうすると、自分の体と心は喜び、

またムクムクとやる気が出てきます。

自分の欲していることに、自分が応えてあげること

とっても大切です❤️




さて・・・

先日のことですが、

息子の高校の吹奏楽部の定期演奏会がありました。

この日のために、夏休みもほとんど休みもなく

朝早くから練習のために、通学していた息子。

あれ???

あれれ???

うちの息子といえば・・・・

小学2年から野球を始めて、中学も野球部野球

そしてそして・・・・・

高校も、入学式の次の日に丸坊主にしてきて

親の私の意見になんて耳を1つもかさずに

意気揚々!と野球部に入部!

硬式グローブや、諸々・・・野球用具一式を揃えた・・・

はず・・・・では?

では・・・??

では・・・???


そうなのです・・・


彼は、野球部入部後

あまりの練習のキツさと、先輩の怖さに耐え切れず(笑)

撃沈⬇️

野球部を2日で退部した男です!


でも、道具も買ってしまったり、

親の私の意見に耳をかさなかったバツの悪さからか?

なかなか私に辞めたい!と言えずに、


「あのさ・・・いや。やっぱりいいや。」


でも、顔はこの世の終わりのような顔。

そんなことを何度か繰り返しているうちに

もう自分の中でどうすることもできなくなったのか

とてもseriousな顔で


「あのさ・・・野球部辞めたいんだ。」


と・・・ボソリと言ってきたのでした。


私は、入部前から、高校野球は甲子園に行きたい!

本当に野球が好きな子の集まり。

練習もキツイし、中学のような甘いものじゃない。

まして、高校の次は大学受験。

練習と両立できる子ももちろんいる!

でも、今までの息子を見てきて、

体力的にも、両立できるとは思えない。

進学校なので、勉強はかなり厳しいこと。

そして、高校に通う目的は何か?

ということもさんざんと話した結果

自分で選んだ道。

自分で決めたことなのだったら、応援するから。

と、その後は何も言いませんでした。


はじめは、公立高校に通うつもりでいて、

高校に入ったら、野球はもうやらない!と言っていた。

音楽が好きで、高校からは音楽をやりたい!と・・・

しかし、蓋を開けてみると、高校受験に失敗し、

私立高校に通うことになり、自分の行き場を見失ってしまった彼。

そんなぶつけようのない感情もあったのでしょう・・・・

いきなり、やっぱり野球をやる!!!と言いだしました。



マジかーーー!?((((((ノ゚⊿゚)ノ



驚いたけど、本人が決めること。

私が決めることではないから、本人に任せました。

でも、いざ入ってみると、想像とはまるで違う世界。

でも、一度やる!と言ってしまったからには

やめる!と簡単にいうこともできない。

練習でヘロヘロ・・・

頭の中は「やめたい・・・」文字がグルグル・・・。

入学当時は、本当にどんより〜な毎日でした。


行きたかった高校ではない所に通う心の葛藤。

慣れない生活の変化。

そして、部活の選択に失敗したのでは?と思う葛藤。


たぶん・・・心の中もいっぱいいっぱいだったのだと思います。

さんざん悩んで悩んで私に相談してきたことは、見ていてわかりました。

彼の中では「あ〜〜やっと言えた・・・」

と思ったのでしょうね。

この「やめる」と言うことを言うのに、彼は、相当の勇気がいったと思います。

なぜなら、息子は、は???と思うくらい

人目を気にするタイプの人間。

普段は、何も気にしていないように見えますが、

学校と家の顔は相当違います!

なので、かなりの勇気を振り絞って決めた決断。


なので、わたしは彼に言いました。

「違う!と思ったら、途中で道を変えることも勇気。

やめる勇気もとても大事。」だと。

辞めたくても、親に言えない・・・という友達もいるようでした。

親に言ったが、一度決めたら最後までやれ!という親もいると。

もちろん!それもとても大事なこと。

でも、本当に自分がやりたいことがあるとしたら

本当に自分がもうやりたいくない!と思ったら

誰のためにそれを続けるのだろうか?


親のため?人の目?


部活の時間は学校生活の中でもとても長いし、

子供達にとっては、どこに身を置くか・・・とても大切な場所。

だから、苦しくても言えなくて、高校生活自体が

苦しいものになってしまうこともあり得る。

だとしたら、なんのためにそれを続けなくてはならないのだろう?

部活のせいで、学校も嫌になってしまったら

本末転倒!


わたしは、息子に伝えました。

始めることも

やめることも

すべて自分の責任。

自分の責任の元、自分の気持ちに正直に

行きたい道に行きなさい。

と・・・。

そりゃ〜〜内心は、


「あのな〜あれだけ言ったよね!

ユニフォームをオーダーする前でまだ良かったけど、

道具も一式買ったよね!

だから、よく考えろ!って言ったよね!」

と・・・思いましたよ。

ってか・・・本人にも言いました。笑

嫌味たっぷりに!ぷぷぷ



先生に言うことにも、とても躊躇していました。

気持ちはよくわかる。

でも、やめる!と決めたら、ずるずるしないで

とっとと伝えて、次に行く!

じゃないと、悩んでいる時間がもったいない!


今回のことで、自分でも自分の甘さを実感したようで

素直に私の話に「わかりました。」と言っていた彼。

でも、それも1日で終了!

その後は・・・

やはり相変わらず、何もわたしの話を聞いていません。

ふぅぅぅ〜〜〜っあせる

まあ、これも経験ですね。



今はどうか・・・って?


そりゃ〜もう何しに学校に行ってるんでしょうか???

というくらい、部活の話しかしません。

楽しくて楽しくて、毎日がパラダイスです!

あの野球部の時のどんより顔はどこへやら〜〜〜。

好きなことって、こんなにも人を輝かせるんだな〜と

彼を見ていて改めて思ったし、

好きなことができている彼は幸せだな!と思います。



もしも・・・

決断したのに、それが自分の中で変わってしまった時・・・

あなたはどうしますか?

嫌でもやり通しますか?

それとも、思い切って方向転換しますか?


どちらの道をとっても

すべての責任は自分にあるし

自分が信じた道を行けばいいと思います。


でも、明らかに自分の心がNO!と叫んでいたら・・・

やめる勇気もとっても大切なこと。

だって、何かを手に入れるためには

何かを手放さないとならないですから。


大事なことは

自分の気持ちに正直に!!!

自分を誤魔化さずに

人の意見に流されずに

人の目なんか気にせずに

自分の本音で生きること!!!

自分が生きたい道を生きること!!!

自分で決めることが大事。


本音で生きる


実は、できそうでできていない・・・

そんな人がたくさんいますね。

本音を見てしまうと、もう自分に嘘をつくことが苦しくなりますから。

どうやって自分を誤魔化そうか・・・

ねじ伏せようか・・・

そんなことばかりを考えてしまう。

無意識下で。


でも・・・

気づいてしまったらもう無理です。

どんなことがあっても本音で生きる。

恐れも不安も丸ごと受け入れて

それでも「えいや!」と飛び出してみる!

そこから、またちゃんと道は広がっていく・・・・


わたしはそう信じているし

そうやって、自分の気持ちを大切に

自分の心に寄り添って生きたい。

そう思っています。


「やめる勇気・手放す勇気」


飛び出す勇気と共に、とっても必要なことですね!

それが執着なのか?

恐れなのか?

自分の中で、ちゃんと見極めて手放すことも。



最後まで、読んでいただきありがとうございました。


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