癒しの筆あそび-130222_231428.jpg

お雛様。もうすぐ桃の節句なのでパステルで頻繁に描くことはしていたものの、実物がまだ出してなくて、今日、意を決して出しました!

改めて眺めると
皆さんはよくご存じでしょうけど
私には、おさらいしないといけないことがいっぱい!

myレベルでのおさらいをご紹介します。
因みに我が家の雛人形は関東風。

★最上段-親王★
・現代の「東飾り」は男雛が向かって左側でバックに屏風が立てられているが、昔の「御殿飾り」と呼ばれるものは天皇家のしきたりに倣って、男雛が右側でバックは御殿。

★二段目-官女★
・中央の女性だけ既婚者で3人のリーダー格。既婚の証拠に眉毛がない。
・中央の女性の持ち物が関東と関西で異なる。
関東は三宝。関西は嶋台。

★三段目-五人囃子★・右から扇(唄が担当)、笛、小鼓、大鼓、太鼓に並ぶが、これは音の小さい順。
・小鼓と大鼓の見分けかた。皮に円が描かれているほうが小鼓。

★四段目-随身(ずいしん)★
・向かって左が右大臣、右が左大臣。親王から見た左右で名付けられている。
向かって右が上手なので左大臣のほうが老齢。

★五段目-仕丁(しちょう)または衛士(えじ)★
・関西風は烏帽子は脱げて首にかかっており、道具(箒、塵取、熊手)は持たずに足元に置かれた状態。酔ってます。
・関東風は比較的きちんとした身なりで道具(立笠、台笠、沓台)は手に持っている。


ばんざーい!飾り付け完了しました!!!!