さぬき市志度、まっすぐ進むとJR志度駅。

琴電志度駅は、その手前にあります。

 

 

琴電といえば、たいていこんな感じのレトロ駅舎。

 

 

 

 

琴電志度駅は、琴電志度線の終着駅です。

 

 

 

 

琴電八栗駅へ到着。

 

 

 

高松市のマンホールには、屋島の合戦において屋を射た那須与一が

描かれています。

 

 

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平家物語から「扇の的」の一場面を切り取ったデザイン蓋です。

平安時代末期、約6年間にわたって続いた源氏と平氏の内乱

治承・寿永の乱 」。

その合戦の一つである 屋島の戦い において、源氏側の武士・

那須与一は、平氏側の船上に掲げられた扇の的を見事に射抜いたと

伝えられています。

 

このデザインは、戦いの場であり、また昭和9年に国立公園として

初めて指定された瀬戸内海国立公園に含まれる 屋島

背景に、風、波、はためく扇、 今まさに弓を射ようとする与一を

描いたもの。

当時の緊迫感あふれる状況と弓矢の躍動感を巧みに表現したデザイン

です。

                        ( マンホールカードの説明文 )

 

砂浜の中にあった大岩に馬の前足を置いて、態勢を固定しています。 

的までの距離は7段 ( 約72m )。

この的を射てみよ、と挑発した女性の顔が見える距離でした。

 

神櫛王の墓は、琴電八栗駅のすぐ南に在ります。

 

 

小さなお墓を想像しておりましたが、立派な丘陵でした。

 

 

 

 

 

 

上円下方分だそうですが、拝むことは出来ませんでした

 

王墓からの眺め。

 

 

 

琴電八栗駅越しの屋島。

 

 

 

以上。