川越を紹介する雑誌やテレビでは、必ず映されるのが 「 時の鐘 」。
時の鐘は、西武新宿線:本川越駅から北へ1㎞、「 鐘つき通り 」 に
面しています。
住所:埼玉県川越市幸町15-2 時の鐘
薬師神社の御神門の上に聳えておりました。
時の鐘に登る階段。
御神門をくぐった正面に薬師神社が鎮座されます。
右に手水舎。
--------------------------
薬師神社の由来について
当神社は以前瑞光山醫王院常蓮寺という寺でしたが、明治維新の折に
薬師神社となりました。
御本尊は薬師如来の立像で、行基菩薩の作といわれています。
五穀豊穣、家運隆昌、病気平癒、特に眼病に御利益があるといわれて
います。
右奥の稲荷社は、出世、開運、合格に著しいご利益があるといわれて
います。
( 境内説明文 )
薬師神社に向かって右に稲荷神社が鎮座されます。
時の鐘の、昔の写真が拝殿に掲げられていました、
--------------------------
時の鐘
時の鐘は、江戸時代の初期、酒井忠勝が川越城主 ( 1627~1634 )
のころに建設されたと伝えられています。
その後何度か焼失し、現在の時の鐘は、明治二十六年の川越大火の
翌年に再建されたもので、高さは約16mあります。
平成八年には、環境庁の 「 残したい日本の音風景百選 」 に
選ばれています。
( 境内説明文 )
境内社からの眺め。
拝殿からの眺め。
以上。