境内社の配置から、内宮は参拝の順路がだいたい決まります。
帰路。
手前は御稲御倉 ( みしねのみくら )。
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御稲御倉神(みしねのみくら)皇大神宮所管社
御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)
祭神は御稲御倉守護の神。
神田から収穫した抜穂 ( ぬいぼ ) の御稲が納められ、祭典に際し
大御饌 ( おおみけ ) として神前にお供えされる。
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0113.html
外幣殿 ( げへいでん )。
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外幣殿
かつて天皇以外のものから奉られた幣帛も納めた建物。
内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。
https://www.isejingu.or.jp/visit/map/?pin=11
宮比神 ( みやびのかみ、左 )、興玉神 ( おきたまのかみ、右 )。
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宮比神 ( みやびのかみ ) 皇大神宮所管社
宮比神 ( みやびのかみ )
大宮所守護の神。
正宮の北側、御垣内西北隅の石畳に石神として北向きにご鎮座される。
同じ石畳に興玉神がご鎮座。御垣内なので一般には参拝できない
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0111.html
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興玉神 ( おきたまのかみ ) 皇大神宮所管社
興玉神 ( おきたまのかみ )
大宮所の地主神。
正宮の北側、御垣内西北隅の石畳に石神として西向きにご鎮座される。
同じ石畳に宮比神がご鎮座。御垣内なので一般には参拝できない。
月次祭 ( つきなみさい・6月と12月 ) と神嘗祭では、まずこの神に
奉仕員一同が、真心こめて大祭に奉仕することを祈念する。
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0110.html
「 踏まぬ石 」 は、下の写真の下あたりにあります。
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下弊殿から荒祭神に向かう参道の途中にある石段にある石。
これは天から降ってきた石といわれ、踏んではならないとされています。
踏まぬ石には特に囲いや柵などはありませんが、石段の途中一箇所
だけ光沢を帯び、「 天 」 という字にヒビが入った石があります。
周囲の石とはあきらかに異なるのですぐに分かるとは思いますが、
下弊殿や荒祭宮周辺を参拝するときは注意してみてみましょう。
なお弊殿とは神社に納められた供物以外のものを奉る社殿のことで、
一般的には古神や宝物が納められていることが多く、祭儀なども
おこなわれる。
https://hirotravel.com/kansai/isejingu/page_thumb23.html
荒祭宮 ( あらまつりのみや )。
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荒祭宮 ( あらまつりのみや ) 皇大神宮第一別宮
天照大御神荒御魂 ( あまてらすおおみかみのあらみたま )
ご神霊のはたらきから和御魂 ( にぎみたま ) と荒御魂に分け、
荒御魂は積極的・進取的・活動的なご神霊である。
各祭典とも正宮に続いて奉仕され、奉幣の儀には天皇陛下のお使いの
勅使が参向される。
なお、遷御の儀は皇大神宮につづき8日後の10月10日に斎行された。
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0114.html
社務所の横を通って出口へ。
御厩 ( みうまや )。
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皇室から献上された神馬がいる場所。
神馬は、毎月1日、11日、21日の8時頃に正宮にお参りします。
尚、雨天時や神馬の体調によってはお参りがない場合もあります。
https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/others.html#miumaya
手前は子安神社、奥は大山祇神社。親子で祀られています。
子安神社の御祭神に合わせて、手水鉢は桜の形に彫られています。
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子安神社 ( こやすじんじゃ ) 皇大神宮所管社
木華開耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
子授け、安産、厄除けの神として一般の信仰があつい。
祭神の木華開耶姫神が、猛火のうちに御身無事に、三柱の御子を
お生みになられた霊異を仰いだものと思われる。
奥の神社は大山祇神社である。
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0104.html
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大山祇神社 ( おおやまつみじんじゃ ) 皇大神宮所管社
大山祇神 ( おおやまつみのかみ )
祭神は神路山の入り口にます山の守り神、大山祇神。
古くはこの社の前で式年遷宮の初祭である山口祭が奉仕されていた。
手前の神社は子安神社である。
https://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0105.html
以上。