名鉄河和線:上ゲ ( あげ ) 駅。 無人駅です。

 

 

 

一つ隣りの青山駅。ベッドタウンですね。急行も停まります。

 

 

半田市のマンホール。

 

 

--------------------------

 

半田市は、下水道汚水整備事業に着手した1986年を 「 汚水整備元年 」 に

制定しました。 これに併せ、” 市民に親しまれる下水道の ” シンボルとして、

雨水・汚水2種類のマンホール蓋のデザインを公募により決定しました。

 

雨水マンホール蓋のデザインは、中央に市章と 「 半田 」 の文字を図案化した

模様を配し、まわりには水たまりを生き生きと泳ぐ 「 みずすまし 」 が描かれて

います。 

 

このデザインは、市章と 「 半田 」 の文字が、明るくたくましい半田市民の姿を、

「 みずすまし 」 が美しい水を連想させ、清潔で住みよい豊かな街のイメージを

表現するものとなっています。

 

                       ( マンホールカードの説明文 )

 

 

--------------------------

 

半田市のマンホール蓋のデザインは、下水道汚水整備事業に着手した

1986年に 「 市民に親しまれる下水道 」 を目指し、公募にて選ばれました。 

中央には市章を、まわりには市の木 「 黒まつ 」 と市の花 「 サツキ 」 を

描いています。 

 

市章は 「 半田 」 の2文字を図案化したもので、中の円で 「 和 」 を、

外に向かった八先で市政の発展を表しています。 

黒まつとサツキは、どちらも知多半島に自生しており、木や花に囲まれた美しい

まちにしていこうという思いが込められています。 

 

このデザインは、発展する市政の姿と花と緑につつまれた豊かな半田市を

表現する温かいものとなっています。

 

                     ( マンホールカードの説明文 )

 

成岩神社は、青山駅から北へ400mの所に鎮座されます。

 

 

 

鎮座地:愛知県半田市有楽町1-13

 

 

 

 

拝殿に向かって右に手水舎。

 

 

 

 

お賽銭箱に彫刻が施されています。

 

 

 

--------------------------

 

成岩神社

 

御祭神 誉田別尊   ( ほんだわけのみこと )

    天児屋根命 ( あめのこやねのみこと )

    豊受姫命  ( とようけひめのみこと )

 

当社は往古より、八幡社、春日社、神明社と称へ来りしが、大正●●●

成岩神社と改称せらる。

                            ( 境内説明文 )

半田市山車祭り保存会 HP の記事を転載します。

 

--------------------------

 

成岩神社

 

成岩三区・四区の氏神は、有楽町にある成岩神社である。

八幡社、春日社、神明社を合祀し、御祭神に誉田別尊、天津児屋根尊、

豊受姫尊を祀る。

 

例祭は、古来六月十五日であったことが、嘉永2年(1849)の

「 本成岩神事礼祭式定 」( 北村、南組、東馬場、西馬場 ) に定められて

いる。

これが四月十五日に変更されたのは、炎暑の時候をさけて例祭を実施する

ためであると 「 成岩町史 」 に記されている。

 

現在、成岩神社祭礼は、4月14、15日に近い土曜日、日曜日に実施される。

この祭礼には三区から東組旭車、南組南車、西馬場神車の三輌の山車が

四区からは北組成車の山車の計四輌の山車が曳き出される。

 

「半田市誌 祭礼民俗編」より

https://dashimatsuri.jp/matsuri/narawa

 

拝殿には、お祀りのポスターが貼られています。

 

 

 

 

 

 

 

半田市山車祭り保存会 HP の記事を転載します。

 

--------------------------

 

成岩神社祭礼

 

成岩地区祭礼における一つの山場である神楽、山車共善六角にて両区出合い

にも、この伝統を見ることができる。

 

宵祭、本祭とも成岩神社への打ち込みに先立って、神楽、山車とも有楽町善六

商店前の交差点で、北から四区神楽、南から三区の神楽が進み、交差点内で

区長、氏子総代、祭務長などが 「 おめでとうございます 」 と挨拶を交した後

神社へ打ち込む。

 

神楽の行列は、三区は、高張提灯を先頭に、神楽、巫女、役員、四区は高張提灯、

神楽、獅子の童子、館、役員と続く。

 

嘉永2年(1849)と安政4年(1857)の 「 本成岩神事祭礼式定 」 には、北村、

南組、西馬場、東馬場の例祭における打ち込みや下降の順序が記されている。

また、明治23年 「 神祭ニ関スル北村南組両組ノ条約書 」 にも例祭の形式を

書き記し、これを伝統として継承して今日に至っている。

 

「半田市誌 祭礼民俗編」より

https://dashimatsuri.jp/matsuri/narawa

 

--------------------------

 

愛知県指定無形民俗文化財 大獅子小獅子の舞

                   半田市成岩第四区獅子保存会

 

この獅子舞は、大獅子・小獅子とも二人で四足の獣体をかたどる伎楽獅子

である。

 

大獅子の舞は、白鶏の冠をつけた 「 ささらすりの童子 」 が寄り添って、

乱獅子、花獅子、鳶獅子、剣獅子の四曲を舞うものである。

 

おおらかな大獅子の舞が終わると、一転して急テンポな囃子となり、

オカメ、ひょっとこの道化役が登場し、小獅子の舞を引き立てる。

軽快な小獅子の舞十二曲は、地をのたうち、雲を呼んで天にも昇らんと

する龍の姿を演ずる。

 

この舞の起源は、江戸中期以前からあったことは確実であり、平安末期の

獅子舞の形態が格調正しく伝承されている。

 

昭和四十二年十月二十日指定 愛知県教育員会 半田市教育委員会

 

                           ( 境内説明文 )

 

大獅子・小獅子の銅像が拝殿前に建立されています。

 

 

 

本殿に向かって左に境内社が鎮座されます。御社名不明。

 

 

本殿に向かって右に境内社が鎮座されます。御社名不明。

 

 

拝殿からの眺め。

 

 

 

以上。