とうとう緊急事態が宣言されますね。

公共交通機関を使わない、人と接しないということを注意すれば大丈夫だろうから、オートバイで

お社を参拝してみようと考えていたのですが、もしも自分が感染源になってしまったら、ということも

あり、コロナが終息するまでは参拝をすることはやめます。

 

土日に仕事が入ることがあり、いつも一カ月ほど参拝のストックを持ってもりますので、GW開け

くらいまでは Blog が書けます。

3年ほど前に参拝した四国の写真も一カ月分ほどありますので、5月いっぱいくらいまでは何とか

なりそうです。 とにかく、今はコロナ対策に協力していきたいと考えています。

 

それでは本題です。

 

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東京水天宮は交差点の角っこに鎮座されます。

茶ノ木神社は、その対面に鎮座されます。

 

 

 

    

 

    

 

社殿に向かって左に手水鉢。

 

 

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茶ノ木神社 ( 布袋尊 )

 

「 お茶ノ木様 」 と町内の人々に親しまれている茶ノ木神社の御祭神は倉稲魂大神

( ウカノミタマノオオカミ ) で、伏見系の稲荷様である。

昔この土地は徳川時代厄三千坪に及ぶ下総佐倉の城主大老堀田家の中屋敷であって、

この神社はその守護神として祀られたものである。

 

社の周囲に巡らされた土堤芝の上に丸く刈り込まれた茶の木がぐるりと植え込まれ、

芝と茶の木の緑が見事であったと伝えられている。

 

その中屋敷内は勿論のこと拾遺の町方にも永年火災が起こらなかったため、いつのころから

誰言うとなく火伏の神と崇められ、堀田家では年一回初午祭の当日だけ開聞して一般の

参拝を自由にされた由 「 お茶ノ木様 」 の愛称で町の評判も相当であったと伝えられて

いる。

 

また、新たに昭和六十年布袋尊を御遷座合祀申し上げて日本橋七福神詣りに加わることに

なった。 

 

布袋尊は実在した中国唐時代の禅僧で、阿弥陀菩薩の化身といわれている。

福徳円満の相が喜ばれ、世の清濁を併せ呑む大きな腹をして袋の中にいっぱいの宝物を

入れ、人々に福運大願を成就させる和合成就の神様として崇められている。

 

                                            ( 境内説明文 )

 

 

以上。