弥久賀神社から2㎞北の所に佐志武神社は鎮座されます。
神西湖から500mほど西にところになります。
 
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こちらにも神門水海 ( 神西湖 ) の移り変わりが掲げられていました。
弥久賀神社に掲げられていた図よりも広範囲の説明図になっていますので、
わかりやすいです。
 
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向かって右の狛犬。
 
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式内社 佐志武神社 出雲国 神門郡鎮座 
現社名 佐志武神社 
祭神 建御雷神  ( たけみかづちのかみ ) 
      経津主神  ( ふつぬしのかみ )
社格 村社 
 
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 出雲国風土記  では、「 佐志牟社  として記される古社。
また日本書紀によれば、
   高天原から葦原中国を平定するため、経津主神武壅槌神を遣わされた
とあり、この二神が降臨されたのがこの地であったとされています。
 
この佐志武神社では、毎年10月18日・19日の両日に、勇壮な  神事華   
 神事舞 」の奉納が氏子によって受継がれています。
 
 神事華  は、細く切った青竹60~70本を傘の骨状に垂らし、色とりどりの折紙で
作る華を飾り付けた、高さ5.5m、直径5mを超える花笠。
 
木遣唄を歌いながら  神事華  を練りまわし、神事舞とともに神社に奉納する
この祭りは400年以上の伝統があり、現在では出雲市湖陵町の無形文化財にも
指定されています。  
 
注目は、19日のクライマックスに行われる  華倒し 」。
社殿の周りを引き回され、勢いよく倒された華を飾った青竹を家に持ち帰ると、
一年家内安全と五穀豊饒のにご利益があるそうです。
 
※ 境内に説明文が無く、山陰観光のHPを転載しました。
 
拝殿に向かって左には、境内社は鎮座されておりません。
 
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本殿の右に境内社が鎮座されますが、御社名は不明です。
 
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御神域は巨木で囲まれています。
 
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拝殿からの眺め。
 
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出雲で泊まる時に、必ず立ち寄る9号線沿いの神立食堂。
 
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12個のらっきょう小鉢100円が気に入っておりました。
出雲国鎮座の式内社はほとんど参拝致しまして、これから石州の式内社を参る計画
ですので、この食堂もこの日が最後かな。
 
以上。