式内社 ( 名神大社)、旧社格は官幣中社。 二十二社 ( 下八社 ) の一社。

 
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拝所に向かって左に、橘が植えられています。

 
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本殿の前には、献納された酒樽が置かれ、狛犬が鎮座。
 
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本殿から眺めた境内。
 
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本殿に向かって左の塀。
 
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八社をお参りする場所がありました。
 
幸神社 猿田彦神 ( さるたひこのかみ )  天宇受売命 ( あめのうずめのみこと )
天皇社 素戔嗚尊 ( すさのおのみこと )
愛宕社 伊弉諾尊 ( いざなぎのみこと )

薬師社 大己貴神 ( おおなむちのかみ )  少彦名神  ( すくなひこなのかみ ) 

住吉社 表筒男命 ( うわつつおのみこと ) 底筒男命  ( そこつつおのみこと)

厳島社 市杵嶋姫命 ( いちきしまひめのみこと )
 春日社 天児屋根命 ( あまのこやねのみこと )
 天満宮 菅原道真命 ( すがわらのみちざねのみこと )
 
更に左に、護王社。
 
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御祭神は橘氏公 ( うじぎみ ) 公と橘逸勢 ( はやなり )公であります。

橘氏公公は檀林皇后の兄に当たられ、嵯峨天皇の右大臣として仕えられ治世の上に
大功を立てられ、更に我が国最初の学校、橘学館院を創立して学問の興隆に
尽くされた御方であります。
 
   橘逸勢公は檀林皇后の従兄弟に当たり、弘法大師 ( 空海 ) と共に遣唐使として
唐に渡り、専ら書道の研修に励み帰国後空海と共に嵯峨天皇の側近に仕え、
嵯峨天皇と弘法大師と共に三筆としてたたえられ、今日に至る迄書道の始祖先達

として、その功業を仰ぎ讃えられている方であります。

三蹟として名高い小野篁 ( おののたかむら ) は逸勢公の教え子であります。
 
                           ( 梅宮大社 HP 抜粋)
 
 
本殿に向かって右の塀。
 
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檀林皇后が、またいで皇子を授かったという、本殿の横に鎮座する「 またげ石 」 を

お参りするところがあります。

「 またげ石」 の正面の目印である石が、塀の前に置かれています。

 
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「 またげ石」 の対面に鎮座される稲荷社。
 
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稲荷社の先に、御神苑があります。
入園料は500円、 花の季節ではなかったので入りませんでした。
 
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本日、梅宮大社のHPを見てみますと、花菖蒲が満開の様子がアップされておりました。
 
 
境内説明文に書かれてありましたように、様々な季節で花を楽しめるお社のようです。
 
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楼門から眺めた参道。
 
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楼門。
 
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楼門に向かって右には、もみじ。 花と若葉が盛りでした。
 
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以上。