コードバンは日本とアメリカくらいでしか作ってない | 国産えっちぃの妄想

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今日は久しぶりに何も作ってない日。
買い物行ったり掃除したり猫と遊んだり
ベースやってドラムやってパン焼いて

平和な生活を送ってましたね。

工場は綺麗にしておかないと良い作品は生まれない
ハギレや副資材を整理してたら出てきましたね。
コードバンのメガネ部分のハギレ。
つまり馬のおしりの谷間の部分。

市販のコードバンよりかはザラザラしてますが
それでも鏡みたいに磨かれてます。
メガネサイズだとデシ単価1000円なので
普段使ってる牛革の10倍以上のお値段。
これは特価品なので350円でした。

コードバンといえばアメリカのホーウィン社。
あとは日本の新喜皮革社。
牛ほど食用じゃないので再利用しようにも
絶対数が少ないし技術的にも特殊らしいですね。

おしりにある硬い繊維を狙って使ってて
革として完成するまで凄く時間もかかる。

馬革ってだけでも頑丈なのに
コードバンとなるとさらに繊維が詰まってます。

写真のハギレは勉強用に温めてましたが
そろそろ作品に仕立てていこうかと。

フラグメントタイプの財布に興味があったので
手軽なサイズ感でやってみます。

模倣先はこの子で。
あとは他の牛革のハギレ達も上手く活用したい。




結局何か作ってないと落ち着かない。
次はPCケース、ガジェットケース、パスケース
IDケース、サングラスケース、などなど

ケースは全てレザークラフトされる運命。

早くジャケットとか作りたいな。
やっぱりミシン。工業用の。


布地でも作ったことないのに作れるか。


できるできないじゃない。


やるかやらないか。




そう、

レザークラフトで必要なのはただ1つ。