向かって左側の試作ロングライフルに注目。

補給ユニットのファンネルコンテナの差し込み穴を使用し、補給ユニットとエネルギーチューブと試作ロングライフルをつなげた。

フル展開した試作ロングライフルにエネルギーを補給中だ。

エネルギーチューブとして、使用したのは今回も、セリアのマイクロUSB充電・転送ケーブル1.5メートル110円だ。向かって右側の試作ロングバレルも同様に作業するので、1.5メートルを半分にカットし使用した長さは75センチとしている。つまり、片側で55円だ。

ブッシュ部を残して、そのまま補給ユニットの穴に差し込むだけでOKだ。試作ロングライフル側は切りっぱなしでOKだ。しっかり接続したければ画像のようにマスキングテープで調整する。補給ユニット側のヒートシンクのような放熱器のデザインの面を正面に向けるとそれらしくなる。

エネルギーチューブは、トラスを使いうまく取り回して、試作ロングライフルのそれらしい位置に差し込む。解体匠機の醍醐味でもある展開、試作ロングライフルをフル展開させるとエネルギーチューブを差し込める場所がたくさん出てくる。ポイントは、先端側の銃身パーツの接続を完全にせず浮かせる(青線①参照)ことによりフル展開が可能となる。

スコープがつく赤い部分を展開させトラスにかけて安定させていることにも注目。

アームでしっかりつかみ、サザビーの手首でもつかみ、トラス3本で安定させている。

試作ロングライフルのフル展開は、非常〜にカッコいい!

エネルギーチューブの取り回しは、まだ甘いのでそれらしく見えるように、曲げたり、たるませたり、伸ばしたり、を繰り返して改善の余地がある。