カブクワ採集には、比較的低コストのピンポイントハンター(安い方)とホームセンターで売ってるアルミシャフトの蜘蛛の巣取りを改造したものを組み合わせて使っています。

軽量カーボンシャフトのやつは高くてなぁ。

なんでもお得感がないと買わないなぁ。

はじめのころは、ダイソーの網をテープでつなげて、さらに落ちていた細い鉄パイプに連結させたりしていた。

今シーズンは、伸縮アルミシャフトは健在なのですが、ピンポイントハンターの網が破れたりしているので、ダイソーで買ってきた針と糸で修理しました。

これ、何年使ってたっけ、、右側のはだいぶだな(笑)

カブクワの排泄物のにおいがします(笑)

いったい何年前のカブクワのにおいなんだ?

積み重なっていますね。破れても捨てられない自分がいます。

今シーズンは、どんなカブクワの光景を見れるのかなぁ。毎シーズン、初樹液採集っていうのは、なんていうかなぁ、、懐かしさもこみ上げますし、感動しますし、うわぁー!ってなるんですよね。この歳になっても地元で採集してるのは自分だけだと思います。

カエルの合唱が風に乗り全身で受け止めます。この感覚はなんでしょうか?昭和そのもの、10歳時の自分がそこにいるかのようです。

この木は、42年前に◯◯君が蹴飛ばしてデカノコが落ちてきたんだけど、◯◯君、数年前に死んじゃったんだよな、でもこの木あまり太くなってないなぁとか、ここに69ミリノコギリがついてたんだよなぁ、とか、70ミリノコギリが採れた木はあのあたりだったなぁ、住宅地になってしまったなぁ、とか、採集しながら無言なんですけど脳裏をよぎったりしますよね。

うーん、今シーズンはまだ出動してないんです。

いつからやるかなぁ、、もう採れるんだよなぁ、、

今年もやるのか?どーするんだ?

昨シーズン採取の長生きしていたノコギリは4月初旬に死んでしまいましたね。

年々、体がキツくなってきましたねー。

でも、いい運動になるんだよなー、、