平置きして、尻含まず146.4ミリ、胸角長95.25ミリ、前胸幅34.75ミリ、TP1→10.0ミリ。BL3血統♂とセンチュリオン血統No.124♀からのアウトブリード。2010年の末あたりまでは、このような一般的な良質極太形状でいいと思ってたんだよね。満足していたというか、この上でもこの形状でTP1値が11ミリ台や12ミリ台。そんで前胸幅測って39ミリ台でスゲーって!たしかにそれはそれで、素晴らしくいいんだけど、それまで最高だと思っていた認識が2011年大宮クワタで見たUBで、破壊されてしまったんだよね。それから、UBをブリードしてみて、レベルのあまりの違いにたまげたね。なにしろ、胸角の先細り感がまったくない。胸角先端、TP値、胸角長、前胸幅、平均サイズ、上翅、頭角、どのパーツも貧弱感がない。それを比較的少ない幼虫体重で達成してしまうという事実。正直、オレを数年前から知っている方は、44キャラハンが160オーバーの太いのを複数出してくると思わなかったでしょ?オレ自身も思ってなかったからね(笑)一番驚いてるのは自分自身なんだよね。なんだよ~、140グラムまで持っていければ、尻含まず164ミリで太いの出ちゃうじゃん。やっぱり、血統。血統が一番重要なんだよね。サイズと太さと難易度が低い、この三拍子がそろう血統が一番おもしろいね(笑)。ヘラクレスヘラクレスは、飼育技術以前の話、頭の中で血統の組み合わせを考えてから、取り組む時代になったね。いろんな方見てるけど、初心者でもスタート時点から、まったくレベルが違うんたよね。わかっている方、わからない方、こだわりある方、こだわりない方、いろいろ。『飼育は楽しまないと』という言葉は、単純そうだけど、そうじゃない。てっぺんを狙うようなハイレベルな羽化個体をぶつけあい、どれがスゴイのかを競い合い、本物を追求していくことで、初めて本当の楽しさがともなってくるのだと思う。尻含まず極太160ミリを毎年出せるブリーダーが、100人くらいになったら、さぞかし楽しいだろうね。そうなったら、どの個体が一番かは、シビアな世界になると思う。ヘラクレスヘラクレスに関して、まわりの目、そう人間関係を気にせずに、自由に発言し自慢もする。そうなることは、全ブリーダーの一層のレベルアップにつながると思う。