積みあがっています。
ゴミと言ってしまえばゴミになりますが・・・・。
昭和55年の創業から25年間収集した府中市内の情報です。
賃貸物件（ワンルーム・２ＤＫ・３ＤＫ・一戸建・事務所・店舗など）
売買物件（土地・中古住宅・建売住宅・マンションなど）
Ｂ４サイズ用紙ですが積み上げれば５Ｍを超えそうです。
書籍資料は（都市計画図・東京都地価図・路線価図・地価公示要覧・基準地価・住宅地図など）これも積み上げれば４Ｍ位になりそうです。
こんな古い資料の中にも貴重な参考書として
「府中市土地宝典」地番・地積・地目入り・全公図入り
昭和56年発行のもので今でも大切に使っています。
「東京都都市計画規制図」昭和56年発行
Ｓ＝2500分の１と拡大版なので家屋の配置・道路計画線などが容易に推定できます。
「住宅案内地図帳（府中市）昭和44年度版」
これなんかも35年前の、田舎の風景を感じさせてくれますね・
あれ・・ここは畑なんだ・ここは工場跡地とか・色々と歴史が・・
「東京地価図」昭和52年版
懐かしいですね・・・不動産業界に入った年です・・・。
だけど・・のんきな・・ことを言っておれません・・・
「もう入れる所がない」 「これ・・どうするのよ」 「邪魔よ」
「崩れてくる」・・・・・周りからそんな声が・・・・。
整理整頓をしなくては・・反省・反省です。
どうすればいいか・・・。そうだ・・・バブルの最高潮の頃
異常な不動産価格の動きを調査し記録を開始した。昭和55年からの
府中市内の土地売り出し価格・東京都地価図・公示地価・基準地価・路線価格・固定資産評価等の動きと整合性を調べてグラフや表にしてみた。
同じく昭和55年からの中古マンション売り出し事例
（日鋼団地108物件・車返団地97物件・住吉住宅139物件）
その年の高い価格と低い価格との２重線グラフを作成してみた、バブルが崩れ始めた平成3年までの記録です。
何年も収集し続けた資料から見事なグラフができました
捨ててしまえばただのゴミでも使えば宝の山ですね・・・・
業協会30周年記念誌にもグラフを掲載することが出来て有効利用度は満点のできでした。
ところで、最近の技術革新は、すばらしくＦＡＸで大量に自動的に
パソコンやＣＤＲＯＭに収めることができるらしい。
解決・解決・うまくいきそうです・・・。
さて・・どんな発表ができるか・・遠い道のりになりそうです。