みなさんご無沙汰しております
イベント後のバタバタや、もろもろにより
気づけば春…
今日は久々のブログなので
当センターならではのお話をしようと思います。
大東京綜合卸売センターといえば
『魚市場』なのですが、その中のひとつ
【村中水産】のお話。
【村中水産】は魚市場の中でも
業者さんに特化したお店で、閉店も1番早いお店。
そして、市場屈指の巨匠がいるお店です。
そんな閉店後の【村中水産】から聞こえてくるのは
何かを削る機械音…。
これば、市場の巨匠が作品製作の際に
実際に使う道具達。
魚屋さんで、この道具を使って
何を作っているのーってなりますよね!
実際に見てみましょう
手元拡大!
削っているのは、なんと!鹿の角
巨匠はこのような鹿の角を使った作品を
日々、日々製作されております
巨匠が制作したコレクションの数々…。
これはほんの一部!
この箱が他にもたくさんあり
お面の様なモチーフの他に…
かえるちゃん
ねずみちゃん
ナマズ
キャッチーな動物のモチーフから…
角についていた鹿の毛を活かした
カッパ
そのままの鹿の角を削り出した作品まで
いろいろ制作されています。
巨匠のコレクションはこれだけではないのですが
その作品のひとつひとつがとにかく繊細…
細部に渡っての細やかさに感動
見ているだけで楽しい
そして、私には御守りになるように
コレをくれました
巳年なのでヘビの根付け
嫌なことから守ってくれる御守り。
いつも大切に仕事バッグにつけています
ありがとう巨匠
実は、最初に登場した写真の看板も
巨匠が制作した作品です!
いかがでしたでしょうか?
市場のおさかな屋さんの、意外な一面!
それを知るだけで、市場がもっと楽しくなりますね✨
それではまた次回
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