ふと思いつき、9年ぶりに献血に行ってきました。
人生で32回目のようで、昔はちょこちょこ行ってたんですが、忙しさもあってか、ご無沙汰しておりました。今の堺東献血ルームには初めて来たので、なかなか比較はできませんが、昔、私が行ったいくつものルームに比べて、ずいぶんと丁寧で、サービスがいいことに驚きました。(昔と比べて今のルームがいいのか、他と比べて堺東がいいのか、それはわかりません)。
昔はアイスなんてあったかなぁ、、、漫画なんかあったかなぁ、、と思ったり。
献血をするにあたっての禁止・注意事項の説明も丁寧で、「献血後に腕が痛くならないかの事前チェック(の体操?)」があったりもしました。
そんなことを経て、私も、コーヒーで一息つきつつ、新聞を読みつつ、各自に設置されたテレビに目を向けつつの献血タイム♪
ということで、休みの日なんかに、家にいるような気分で、献血ルームでのんびり新聞や雑誌でも読むのも、悪くないと思ったところです。
さて、その献血ルームですが、
「もっと骨髄バンク登録を呼びかけたらいいのに!」
と思いました。
骨髄バンク登録は、少しの採血で簡単にできます。
そもそも、献血で血を抜くんだから、そのことに抵抗感はないはずだし、「世の中のために」という意識が高い人も多いでしょう。
献血のついでになら、お互いに手間がかかりません。
もちろん献血ルームで登録はできるのですが、「積極的な宣伝」は見受けられませんでした。
ポスターなどの啓発もそうですし、受付のところで「骨髄バンクはお済みですか?いかがですか?」の声かけがあってもいいのにと思いました。
献血した人の血液型や、献血履歴などの個人情報が管理されているのですが、そこに「骨髄バンク登録をしているかどうか」も加えれば、していない人に絞ったおススメも可能です。
骨髄バンクの登録者はまだまだ足りません。
類似事業として、連携をもっと深めてもらいたいものです。
不特定多数に宣伝するよりも、よほど効率的になるはずです。
ふちがみ猛志
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