先ほどのクロアチアのブログに続き、フランスを。
私がフランスを訪れたのは、同じく1998年の春から夏に、トルコからヨーロッパを3ヶ月自由旅行した、その途中でした。
フランスW杯の影響もあってか、非常に物価の高いフランスは、貧乏旅行の私にとって大変酷な国でした。
トルコ、ハンガリー、クロアチア等々、ヨーロッパ圏と言えど、概ね一泊5〜10ドルで旅行してましたから、ユースでも30ドルを超えるフランスにはビックリでした!
すでにヨーロッパに1ヶ月半ほどおり、ヨーロッパの街並みにも飽きてきて、物価の高さにもイラついていた私でしたが、そんな私の感想は…
「悔しいけど、パリは別格!」
でしたね。
何と申しますか、都市としての風格が…
公園ではこんなシーンも。
私は小汚いバックパッカーで、5ドル以上もするサンドイッチを、腹を立てながらかじっていましたが、こんな町で優雅にフレンチでも食べられたら、最高でしょうね!
まさに、王道のヨーロッパという感じです。
他にも、ニース。
マルセイユ。
いずれにしても、いつかもう少し人生にゆとりがもてたなら、また行ってみたい国です。
また、旅とは関係ありませんが、フランスは先進国では数少ない、少子化を克服した国です。
そういう意味では、議員として「学びたい」国の一つでもあります。