このブログの結論を先に申しますと、表題の通り、
「議員なんて、誰がやっても一緒」ではない。
ということです。
一昨日から、堺市でフードドライブが始まりました。
フードドライブとは、家庭などで余っている食品を持ちより、地域の福祉団体などに寄付する活動です。
堺市が市役所高層館1Fで、今週いっぱいフードドライブを実施しています。集まった食品は、堺市内に広がっている子ども食堂などに寄附されます。(ぜひ、ご協力ください!)
さて、このフードドライブですが、私の当選同期である、共産党の森田晃一議員が議会で何度か取り上げてきたもので、おそらく彼の質疑がなければ、こんなに早くフードドライブが実施されることはなかったと思います。
もちろん、彼の質疑だけではなく、早期実現に至るまでには、現場の職員さんや関係者の皆さんの努力、決裁者の理解と判断もあったからなのですが、「森田議員の質疑」はその「実現までの大事な1ピース」だったはずです。
「十分条件ではなくとも、必要条件だった」と言えるでしょう。
このフードドライブに限らず、LGBT関連の取り組みについても、同議員の存在は大きく、彼がいなければ、(条例化などには至っていませんが)市の取り組みや、庁内での理解はここまで進んでいなかったと思います。
・・・と、ここまで書くと、森田議員をヨイショするブログのようですが(笑)、決してそうではありません。(もちろん、私にとって刺激をもらえる存在ではあります)
「●●議員だから実現した」とまでは言わなくとも、
「●●議員がいなければ、こんなに早く実現しなかった!」という話は、たくさんあるのです。
あまり個人名を出すのもどうかと思いますが(プラスの話なので、まあ、いいでしょう!)、
例えば!
山口典子議員がいなければ、少なくとも、堺市がセーフシティープログラム(女性や子どもに暴力のないまちに向けた取り組み)をこれほど強く、スピーディーに推し進めることはなかったはずです。(そんな単語や概念すら、堺で使われなかったかも…)
西哲史議員がいなければ、堺東の機械式駐輪所(今年度設計)の設置など、自転車環境の整備はここまで進まなかったはずです。
あくまでも「例えば」です。
不肖・私も、例えば、「第3子以降の保育料無償化」を実施するキッカケを作れたと思っています。また、この例で言うならば、私の質疑を、先輩の木畑議員が引き継ぎ、委員会で取り上げてくれたことも大きかったのです。「私と木畑議員がいたから実現した」とは言いませんが、「いなければ(あの時のあの質疑がはければ)、違う形になっていた、あるいは、もう少し実現が遅かった」と思います。
繰り返しますが、自分の手柄だと誇りたいのでも、例に挙げた議員をヨイショしたいのでもありません。
こういう事例は、多くの議員に大なり小なりあるのです。
先輩議員はもちろん、私や森田議員のような新人にだって多少なりともあるのです。
また、そうした事例は、偶然に生まれたわけではありません。
例えば、森田議員は日ごろより貧困問題の質疑をよくしていますし、
山口議員はジェンダーの問題のダントツの第一人者でありますし、
西議員は昔から自転車乗りで環境活動もされてきましたし、
木畑議員や私は子育て世代の当事者で、子育て支援に人一倍注力しています。
では、最初に申し上げた「結論」に戻ります!
「議員なんて、誰がやっても一緒」ではないんです!!
上記の例だけでも、影響を受ける人が少なからずいるはずです。
フードドライブで、子ども食堂に笑顔が増えるかもしれません。
セーフシティプログラムで性犯罪の予防も進んでいるはずです。
自転車を使う機会が増えて、生活が便利になったり、健康になる方も出てくるはずです。
第3子の保育料無償化で、多子家庭の経済的負担が軽くなったはずです。
これらはあくまで、ごく数人の議員の、ごく一部の例を挙げたまでです。
もちろん、これらの例に「私はそれを望んでいない!反対だ!」という方もいると思います。
そこも含めて、「違い」なのです。
議員活動とそこから生み出されるものは「同じではない」のです。
どの議員が、どんな違いを生み出すのか。
それを見極めるのは難しいかもしれません。
でも、ほんの少し、市民の側から議員の側に近づいて頂ければ、わかることだってたくさんあります。少しチラシを見れば…、少しSNSをフォローすれば…、と。
また、私たちもそれをお伝えするための努力を、もっともっとしなければならないと思っています。
この五月で、市議会議員の四年の任期の最終年に突入です。
「お、森田議員が言うてたフードドライブや!」と、一昨日思ったので、この機会に改めて、この「結論」をお伝えさせてもらいました。
では、もう一度。
「議員なんて、誰がやっても一緒」ではありません!!!
ふちがみ猛志
ホームページはこちら
