高齢者スポーツの普及を | ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

堺市議会議員ふちがみ猛志の日々の活動・政策やふと思ったことをつづるブログ。

太極柔力球の大会が堺で開かれるということで、お邪魔してきました。

 
 
太極柔力球は、太極拳から派生したスポーツで、バトミントンのようなラケット網の部分に、プヨプヨと柔らかい布状のゴムが張られていて、そこで野球くらいのボールを乗せ、落とさないようにしながら演舞をするのです。
 
 
…って、イメージ出来ますかね?
 
 
全員でやるとこんなかんじです。
{47477792-9B8E-4D1A-8B64-8033853EE8D9:01}
 
{EE7BBE3A-04D0-45AB-AEFB-A75E2324E3B8:01}

ラケットと、そこに乗るボールが見えますか?
 
 
音楽に合わせて演舞します。
 
一人でやったり、二人、あるいは団体でやったり。
 
二人以上の場合は、ボールを投げての受け渡しがあります。
 
 
さらには、そこから派生して、バレーボールのようにする競技も。
{05E102E7-0619-4E74-85B5-167B03C7C850:01}


力やスピードより、この遠心力をうまく使った円の動きが重要なようで、私も挑戦しましたが、コツをつかむまではなかなか難しく、奥が深い。
 
一方で、会場では、80才以上の方でも、軽やかに舞われているのです。
 
ゆえに、高齢者と若い方が一緒にプレーすることもできます。
 
 
 
 
大事なのは、寿命ではなく、健康寿命を延ばすこと。
 
高齢者でもできる、こうしたスポーツが増えていますが、ぜひその普及に行政も力を貸したいものですね。
 
 
 
 
ふちがみ猛志