猟奇的犯罪 | ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

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堺市議会議員ふちがみ猛志の日々の活動・政策やふと思ったことをつづるブログ。

以前、私のポスターを大量に貼ってくださっている、非常に有難いお宅を紹介した。

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ここで今、摩訶不思議な事件が起こっている。(大袈裟だけど)
 
 
合計11枚が貼られた、このお宅。
 
このうち1枚だけが、イタズラで(?)剥がされてしまうのだ。
 
必ず決まった場所。
 
イタズラで剥がされることは、他のお宅でも時々あるが、ここは貼り直しても、また3日と開けず、剥がされてしまう。
 
 
ここで摩訶不思議なのは、「剥がされる場所がいつも同じで、他は何もされない」ということだ。
 
 
剥がされるのはここ。
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大量のポスターが映った1枚目の写真は、このすぐ右側。
さらには、この写真でも、見づらいのだけど、左奥に1枚貼っている。
それらのポスターには手をつけず、なぜかここの1枚だけ、何度貼り直しても、剥がされる。
 
それも跡形もなく、きれいに剥がされる。
 
ポスターを貼るのには、ワッポンという、ポスター用のけっこう強力なシールを使っていて、普通に剥がすと、どうしてもそのワッポンが壁に残ってしまう。
それが跡形もないのは、一つ一つのワッポンを、よほど丁寧に取らなければならない。
 
剥がされているのは、どうも夜中のようで、この犯人はどんな気持ちで、1枚だけを、これほど丁寧に剥がしていくのだろうか。
 
 
もちろん、勝手に剥がす行為は、犯罪である。
器物損壊罪。
 
私は警告文も掲示した。
(この赤いシールがワッポン)
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警察にも実際に通報し、現場を見てもらった。
見回りをするとも言ってくれた。
 
 
それでも、この犯罪は続いた。
1枚だけ、同じ場所で繰り返し。
 
 
犯人の目的はなんなのだろうか。
 
他の議員の支持者で、私を恨んでいるのなら、他のポスターも被害に遭うはずだ。
 
あるいは、その1枚も、きれいに剥がさず、引き裂いていくようにも思う。
 
 
 
私は対策を打った。
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貼る位置を高くした。
 
いつもの位置よりやや高いところに1枚。
さらにその上、高い脚立を使わなければ届かないところに、もう1枚。
身長が2mあっても届くまい。
 
 
これで、仮に剥がされたとしても、上の1枚が残るはず。
 
 
 
 
そして、その対策から3日ほどした本日のこと。
 
驚くべき光景を、私は見てしまった…。
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上だけが、剥がされている…。
 
 
犯人の目的は何なのだろうか?
 
交通量も多いこの場所。
 
こんなところで、夜中に脚立を持ち出して、これまた一つ一つ丁寧にワッポンを剥がし…。
そして今度は、手の届く1枚を残し…。
 
 
犯人の目的はいったい…?
 
 
私は寒気が走った。
 
 
繰り返すが、ポスターを地主以外が勝手に剥がす行為は、器物損壊罪。
犯罪である。
 
 
どうか、止めて下さい。
 
 
かれこれ、ここだけで8枚くらいは損失している。金銭的にもかなり辛いこと。
 
 
 
 
以上、とある場所での、ポスターにまつわる猟奇的犯罪…。
 
 
 
 
ふちがみ猛志