紙幣改刷。 | 季節の野鳥

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折々の野鳥を、気ままにご紹介します。
あわせて過去の同時期の野鳥を紹介いたします。

今日から3種類の新札が発行されます。

現在市中に出ている紙幣は2004年11月1日に改刷されたものが殆どです。おおよそ20年ほどで改刷されているので、今年はちょうど20年目に当たります。

ただ、新札発行のたびに日本という国が劣化してきたように感じてしまう。特にここ30年は政治も経済も停滞しているのではないでしょうか。聖徳太子が懐かしい。

聖徳太子の紙幣は1000円、5000円、10000円の3種類が発行され、1958年から1965年の間の紙幣は3種類総て聖徳太子の肖像になっていました。最後の聖徳太子は10000円札で、1986年に支払い停止(日本銀行から市中銀行への供給が停止)となり、すでに38年、さすがに聖徳太子の力も及ばなくなってしまったか。