久しぶりに映画を見に行きました。
映画館にはめったに行かないので、今
一作だけ選ぶなら、やはりこれかな、と…
切ない映画でした。
子どもを持つ親なら誰でも、自分なら
どうするか…考えてみるでしょう。
小学校一年生まで育てた子どもを、実は
取り違えてたから交換したほうが、
と言われたら…?
福山雅治が、生活感のないクールな
仕事人間でおとうちゃん感ゼロなパパ
役にピッタリでした。
これから見る予定の人もいると思うので
詳しくは書きませんが…
この映画は、赤ちゃん取り違えによる
家族の苦悩が描かれるだけでなく
家族とは…
幸せな家庭とは…
親子の絆とは…
いろんなテーマが混在しています。
そして後半は、取り違えられたことよ
りも何よりも、福山雅治演じる良多と
いう人間は子どもに取ってどうなんだ
?
という点に焦点があたります。
スピルバーグ監督がリメイクするそう
ですが、そうなると、この淡々と静かに
進んで行く日本人的な演出が、ガラリと
変わって、笑いあり涙ありの痛快な
映画に変身するのかも?
どんな風に生まれ変わるのか、今から
とっても楽しみです。
そうそう、赤ちゃんの取り違えが
何故起きてしまったかの、まさかの
理由にもビックリしました。
そしてこの映画のいちばんの見どころ
はすべての子役の素晴らしい演技です。
いや、でもあれはホントに演技…なのかな?
お芝居としてではなく、ふだんの姿を
撮影して映画に使ったかのような
自然さに驚きました。
お芝居じゃないように見えるお芝居って
いちばん難しいと思うんですが…
本当に最近の子役ちゃんたちは
見事に役になりきりますねー。
福山雅治と小野真千子夫妻、リリー・
フランキーと牧よう子夫妻、そして
素晴らしい子役たち。
派手な場面はまったくないのに
主要キャストのハマり具合が素晴らし
く、皆さんいい味出していて魅力的で
見応えのある映画になっています。
迷っている方はぜひ見て下さいね。
は子どもにとってどうなんだ
