悪いのは誰? アメリカ? イスラエル? イギリス? EU? バイデン? ネオコン? ディープステート? グローバリスト? シオニスト? 国際金融資本? ユダヤ人? ビッグファーマ? WHO? WEF? ビル・ゲイツ? 岸田文雄? 竹中平蔵? 厚生労働省? 裏金議員? 河野太郎? 小池百合子? 医者? マスメディア? 

 これが美女だったらねえ、「いずれアヤメかカキツバタ」ってもんで、鼻の下が大いに伸びることになるのだけれど、残念ながらいずれ劣らぬ悪人どもだから恐ろしい。

 「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
石川五右衛門の辞世と句といわれているけれども、まあこの世の中はそんなもんだよね。それぞれの悪人が、腕によりをかけて世界中に悪を広めている。最近は隠すというよりも、皆さん " 悪人名乗り " を上げているかのように、我も我もと露悪的になっているように感じる。

 一体これはどういうことなのだろうか。昔の世界は「は〜い先生、僕は良い子です」というのが基本だったと思うけれどねえ。嘘でもいいから、みんなが自分は良い子であると認めてもらおうとした。男も女も、大人も子供も。

 それがどうしたことか、ことによると人間が進化したせいなのだろうか。それとも退化か。自分が " 悪 " であることを隠そうとしなくなり、非難されようが、後ろ指を指されようが全く平気になってきた。それは、岸田総理を見れば分かる。あの能登半島地震への対応を考えて御覧なさい。

 自衛隊でも、他の地方自治体でも、あの台湾でさえ救援準備は万端だった。そこに、総理大臣が " 救援など必要がない " と言わんがばかりに水を差したのだからあきれてものが言えない。一所懸命だったのは山本太郎だけという信じられない状況。

 次の選挙は「れいわ新撰組」一択かなという気もする。日本国民の命を心配している政党は今やれいわ新撰組しかなさそうだからね。ただし、れいわ新撰組も新型コロナ対策はピント外れであるように思う。それを見ると私としては「れいわも既に買収済みだったか・・・」なんて疑ってしまうけどね。

 悪の中で一番目立つのは「アメリカ民主党」というか「バイデン政権」だけれど、違法であろうが、反道徳的であろうが、全く平気だよね。世界を敵に回しても悪を貫くというあの姿勢は、悪魔そのもの。しかも、そのバイデンを支持する者が必ずしも少数派とはいえないのだから、アメリカという国は滅ぼされるべき国であると私は思っている。

 ところで、私がこんなことを、つまり、政治にまつわることや世界情勢に関して、何も知らないくせに書き始めたのは、新型コロナ騒動が始まってからだった。私の知る限りにおいては、それまでの世界は段違いに平和だった。表面上は新型コロナ騒動を境にして世界がガラリと変わってしまったように見える。

 それまでの私と来たら、ディープステートという言葉さえ知らなかった。WEFも、グローバリストも、シオニストも、ビッグファーマでさえも知らない言葉だったんじゃないだろうか。WHOや日本医師会が悪の組織であるということも全く知らなかった。思いもしなかった。今じゃ以前の自分を笑ってしまうけれど、WHOや日本医師会を善人だと思っていたのだから、知らないとは恐ろしいものだ。

 ご存知の人も多いと思うけれど、東京の厚生労働省の前には「誓いの碑」というものが設置(1999年)されていて、そこには「医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていくことをここに銘記する」と刻まれているらしい。何かの冗談かと思ってしまう。泥棒常習犯が「もう泥棒はしません」と石碑を建てたようなものだ。

 これは例えば、いずれ広島に原爆が再投下されることがあったとして、「過ちは繰返しませぬから」という碑文だけが残るようなものだよね。信じられないけれど、人間というものはどうもそういうものらしい。80年も経つと歴史の教訓は何もなくなるということだね。

 何より、岸田総理は選挙区が広島じゃなかったっけ? 広島を選挙区にしている総理が、G7広島サミットに戦争遂行者であるゼレンスキーを招待し、軍備を拡張するからと増税を始め、殺人ワクチンを推奨し、被災者を見殺しにするというのだから困ったものだ。それとも、広島県人というのはデタラメな人たちの集まりなのかな。目先がもうかれば、原爆でも何でもありな人たち? 信じたくないね、そういうの。

 さて、世界が大きく変わったのは新型コロナ騒動を境にしているように見えるけれども、おそらく普通であれば、世界が変わったために新型コロナ騒動(世界的規模の詐欺・殺人)が持ち上がったと考えるところなのだろう。でも私は、そこのところを疑っているものだから、というか、別の見方もできるだろうと思っているから、今回はそのことを書いてみようと思う。もちろん、根拠や証拠があっての話ではない。筆の赴くまま、論理の進むままに任せてのものになる。

 世界が変わったので新型コロナ騒動が起きたと考えないとするならば、とのように理解するかといえば、新型コロナ騒動を起こしたので世界が変わってしまったという見かたになる。

 分かっている人は十分過ぎるくらいに分かっているけれども、新型コロナ騒動はワクチン接種も含めて大失敗だった。これ以上ないくらいの大失敗で、これだけの失敗は世界史上かつてなかったのではないかと思う。

 日本やドイツの第二次世界大戦敗戦も取り返しのつかない大失敗だったけれども、新型コロナ騒動はそれ以上の大失敗になる。安倍元総理は「このコロナウイルス拡大こそ、第三次世界大戦であると認識している。」と発言したそうだけれども、だとすると、西側親米諸国は第三次世界大戦で敗れたことになる。日本やドイツなどは、第二次世界大戦に次ぐ敗戦になる。

 おそらく根拠のない数字だとは思われるけれども、ネット上では多いところで世界中で1700万人がコロナ用ワクチンの副作用で死亡、日本でも50万人が死亡と書いてある。後遺症患者となるとそれ以上であることは間違いない。この被害規模が仮に半分だったとしても、第三次世界大戦の死傷者として十分な数値になる。しかも、被害者は軍人ではなく、何も知らない、自分が死ぬとは予想もしていない一般庶民(民間人)だからねえ。ガザで行われている民間人に対するジェノサイドなどは、はるかに及ばない規模になる。

 あらゆる陰湿な手段を講じて国民にワクチンを打たせてきた日本政府は、当然のこととしてこの敗戦を隠そうと懸命になっている。そのことが明るみに出てしまえば、戦争責任を問われることが必至だからだ。

 悪いことに、ほとんどの国会議員、専門家、医者、マスメディアが共犯であるものだから、結託して自分たちの戦争責任を問われない方向での策略を講じている。ワクチンに関しては厳しい箝口令を敷くと同時に、ロシア・ウクライナ紛争も、イスラエルのガザ侵攻・ジェノサイドも、ワクチン被害を隠蔽するために大げさに騒ぎたてる。

 どういうことかといえば、世界中で悪事が行われ、大騒ぎすることで、ワクチン被害を霞ませ、忘れさせようとしている。あくまで例えばの話になるけれど、この先ニューヨークとロサンゼルスに核ミサイルが命中して、5000万人が死んだとする。そのようなことが起きると、もう誰もワクチン被害のことに言及しなくなるだろうことは想像がつく。敵はそのようなことを狙っているのかもしれない。

 それで思い当たることが一つあって、それは安倍元総理のアベノミクスになる。アベノミクスが効果を上げなかったことは皆さん既にご存知のとおりで、それに加えて2019年10月には消費税の増税を行ったものだから、景気はさらに冷え込んだ。

 私は一体どうするつもりだろうかと思って注目して見ていた。そうしたら、新型コロナ騒動が起きて、増税失敗の話題などどこかへ行ってしまった。おそらく、安倍元総理は新型コロナ騒動を起こす側の人だったから、そうなることを見込んで増税したのだと思う。

 G7を始めとした西側親米諸国の政府は、それぞれの国の事情に合わせて、コロナ騒動を盛り上げ、コロナ名目で金を動かすなどによって、辻褄の合わなくなった国内問題をごまかし、隠蔽し、とりあえず解決したのではないだろうか。もちろん日本もそのようにしたわけで、行方不明の11兆円を含めて恣意的な予算のばらまきを行うことで、経済的な問題を隠した。

 とはいえ、それはサラ金に追われている個人が借金を借り換えて、とりあえず一息ついたようなものであって、問題が解決したのではない。つまり、今度は新型コロナ騒動のつけをどのように解決するかという問題が生じたことになる。

 それを隠蔽するための方法が、現在騒がれている世界中の悪になる。ロシア・ウクライナ紛争、イスラエルのガザ侵攻から始まって、岸田総理の増税問題、災害対応、果ては小林製薬の紅麹事件まで含めて、合言葉は " コロナを忘れさせろ " ではないかと思う。あ、安倍元総理の暗殺もあったね。

 「毒をもって毒を制す」という言葉とピッタリ同じではないけれど、それに近いのかな。つまり、世界中に悪を氾濫させることによって、コロナという大罪から目をそらさせる、コロナ程度はたいしたことではなかったと思わせる、どこにでもある話だと感じさせる、そんな狙いがあるのではないかと想像できる。

 コロナ騒動を正面から受け止めて考え始めると、日本では菅総理も、岸田総理も、河野太郎も、その罪の大きさは死刑にされてもおかしくないからね。アメリカだって、イギリスだって、フランスだって、ドイツだって、各国とも事情は同じ。だから、世界中を悪まみれにして、悪で悪を上書きして消去するという方針なのだろう。

 

 パソコンのメモリじゃあるまいし、上書きして消去するなんて、誰だそんなことを考えたろくでもない奴は! そう、そんなことを考えるろくでもない奴は、ビル・ゲイツだろうね。ピッタリ。そもそも、今回のウイルス、ワクチン騒ぎは、コンピュータ・ウイルスとワクチン・ソフトにそっくりだからね。

 

 それにしても、日本を含めた西側欧米諸国は " 自由と民主主義 " が売りだったはずだけれど、いまや西側はどこも " 統制と専制主義 " に成り下がった。その理由は新型コロナ騒動の罪の深さ・大きさであり、 " 自由と民主主義 " を謳っていたのでは、支配層が無事でいられなくなるからだ。

 私など、プーチン大統領の演説を読んでいると、あるいは、タッカー・カールソンのインタビューもそうだったけれど、現在の世界における " 自由と民主主義 " はロシアにあると思ってしまう。プーチンはまるでかつてのケネディ大統領みたいだ。

 さて、表題に戻って悪いのは誰だろうか。とんでもなく大所高所から世界を見ると、悪いのは誰ということではなく、文明の末期状態はこんなものなのだろうとしか言いようがない気持ちになってくる。この先、アメリカが衰退して、アメリカ文明が完全に地に落ちるまで、世界は見苦しい争いを続けるのだろう。

 しかし、それではあまりにも大所高所過ぎる。どうしていいか分からなくなってしまう。ということで、視点をずっと小所低所に移すと、とりあえず非難するべき対象、引きずり下ろすべき対象は岸田総理であり、自民党政権になるというのが個人的な感想になる。

 まあ、岸田総理に連なって私腹を肥やしているあこぎな連中は数多くいるわけで、こちら側の方が少数派になってしまうから、実現は難しいのだろうけどね。さて、岸田総理は、バイデン様からどんなお土産を貰ってくることやら。きっと皆さん嬉しくなって泣いて喜ぶのではないだろうか。