寒くなってきましたねえ。といっても北海道の話。ここ小樽では低い山が色づき始めた。あと1週間位で紅葉真っ盛りかな。天気予報を見ると、17日から最低気温が10度以下になっている。紅葉はその頃からだね。

 家庭菜園の方は、あと1回行って撤収完了。前橋に住んでいたとき、1月に家庭菜園の手入れをしているのを見てびっくりしたことがある。「これだもの、北海道の人口は少ないわけだ」と思った。でも、畑作業がさほど好きではない私にとっては、来週で終わるということはある意味救い。ホッ。

 今年のナスはよく採れた。あと長ネギかな。面白がって下仁田ネギを植えている。美味しい。あとは総じて不作。豆類が全然ダメだったのは理由不明。枝豆が半分ダメだったのが特に残念。オクラがたくさん採れたのだけれど、ほとんど筋入り(繊維がうるさい)で食べられなかったのは要研究。南蛮が赤くならなかったのも要研究というか、まあ、南蛮だからあまり熱心に研究する気にもならないかな。

 話変わるけれど、食料品が高いねえ。コロナ前と比べると、値上がりは20%ではきかないように思う。年金生活者も含めて、貧困家庭は食糧費にかかる割合が多いから苦しいのではないだろうか。3日ほど前にスーパーに行ったら、いつも買っている米が5kgで150円の値上がり。コロナ前と比べると300円の値上がり。食料品は全部そんな感じで、コロナ前との比較で全体的に20%は値上がりしている。卵なんかは100%以上の値上がりだしね。

 しかし、皆さん平気な顔をしているのが不思議。値上がりしたということは、同じだけ収入が増えていないのならば、増税されたのと同じことなのだけれど・・・。世の中、お金に余裕のある人が多いということ? 我が家なんて、食事が20%貧相になったことがしっかり分かるけれどね。不満だなあ。

 日本政府がアメリカと結託して、日本人の個人資産2000兆円を引き剥がしにかかっていることは、岸田総理が口に出しているからはっきりしたことなのだけれど、いいのかなあ日本人はそれで。まあ、日本人の民度だと、身ぐるみ剥がされてからはじめて騒ぎ出すのだろうね。それでいいというのなら仕方がないけど・・・。

 不思議なことに、最近体の調子がなぜかいい。今理由を考えているところ。一つは、気候が涼しくなったせいかなと思ったり。私は夏が大好きなのだけれども、それでも体に負担がかかっていたのだろうか。秋になって、夏バテが回復してきたのかもしれない。食べ物が美味しいと感じるようになった。夏の間は食べているうちに暑くて嫌になってくるからねえ。

 あと、生活習慣を変えたところが一つあって、それは水を飲むようになったこと。今まではほとんど飲んでいなかった。朝コーヒーを約300mlいつも飲んでいたけれど、ほかは紅茶を飲んだり飲まなかったり。そんな程度。

 朝のコーヒーはそのままだけれども、紅茶はやめてその代わりに水。といっても、水道水では芸がなさすぎるので、ヤカンで沸騰させて、それをイオンで売っていた一番安い500mlくらいのマグボトル2本に入れておく。それを、タバコ代わりに飲む感じ。そういえば、禁煙の方法の一つにそんなのもあったような。

 それが割といい感じで、パソコン見ながらちょっと飽きが来たようなときにカップに注いで飲む。安物のマグボトルなので、最初のうちは熱いけれども、すぐに冷める。だからといって不都合はないので、熱ければお湯、冷えれば水として飲んでいる。これが健康に良いかどうかは不明。でも、体の調子がいいと感じることに関係している可能性もあるようには思う。

 ということで、最近体調がいいと感じるのは、
1 物価が上がって食べるものが粗末になったせい
2 涼しくなったせい
3 水分を多く摂るようになったせい
さて、いずれでしょうか。

 他所様のブログを見ていると、9月くらいからかな、彼岸花をよく見かけた。これが北海道では咲かない花なんだよね。ちょっと損をした気分になる。でも、考えてみたら北海道で成長しない植物というのはたくさんあって、茶、椿、ミカン、柿、里芋、ビワ、イチジク、ザクロ、孟宗竹など。寂しいねえ。

 数日前に、カモ系の渡り鳥が入江に浮かんでいるのが見えた。真夏の小樽にはカモメがわずかに残っているくらいで、水鳥はほとんどいなくなる。それが秋と春になると戻ってくる。圧巻なのは春のカモメ。多分千羽単位で飛び回る。もっとかな。

 どうも、ニシンが狙いらしい。ニシンが海藻に産み付けた卵を餌にするという。数の子だよね。その頃は何千羽というカモメが長い防波堤の上に隙間なく止まる。すると、防波堤の上は糞のせいでペンキを塗ったように白くなる。きれいと言ったらいいのか、汚いと言ったらいいのか。

 冬場は真夏よりも鳥が多くて、渡り鳥が三々五々入江にやってくる。氷点下の厳しい冬の海の上に、10羽20羽と群れでプカプカ浮いているのを見ると、ちょっと気持ちが温かくなるような気がする。自然が厳しいだけに、私の方で勝手に生き物同士の連帯感を感じるのだろうか。

 最近のアメリカ民主党、そして岸田政権の政策というのは、人を排除する方向に向かっている。人が邪魔なんだよね。アメリカ東海岸や西海岸の人口の密集した都市部はそれでいいと思うけれども、あるいは、東京、大阪はそれでいいと思うけれども、アメリカにも日本にも田舎はたくさんある。

 北海道なんて、札幌市以外は人がスカスカで、人口が増える見込みは全くない。冬の道東や道北に行ってご覧なさい。人恋しくなるから。そういうところに対して、岸田政権のように人を排除しようとする政策を実施するのは完全な誤りになる。人が増えていくように考えなくちゃ。

 人が増えていくためには、人が豊かさを感じられなくちゃね。あるいは人がぬくもりを感じられなくちゃね。物価高だ、増税だと追いまくられている日本に、赤ちゃんが生まれてこないのは自然だと思うよ。欧米のアングロ・サクソン国のように、国民を奴隷化しようとしたら、人口は減るよね。

 おっと、話が脱線した。そうだ、洗濯の話をしよう。我が家も愚かなことに、長年液体洗剤を使ってきた。今では普通かな。昔は液体の洗濯用洗剤は存在しなくて、全部粉末だった。「暮しの手帖」がたまに洗剤の性能比較なんかしていて、私の記憶だと大抵「ザブ」の成績が良かった。

 でも、昔の粉末洗剤は水に溶けにくかった。今では解体された家電メーカーのサンヨーなんて、わざわざ洗剤が溶けやすい洗濯機を発売していた。確か気泡を発生させることでその効果を狙ったはず。

 そうこうしているうちに液体洗剤が発売されて、私はすぐに飛びついた。何しろ水に溶けないなんてありえないのだから。もう何の疑いもなく、良かれと思って10年も20年も使ってきた。しかし、洗濯物の汚れ落ちが悪く、臭いも変ということに業を煮やして最近ネットで調べてみた。

 するとどうだろう、なんと、液体洗剤よりも粉末洗剤の方が汚れ落ちがいいと書いてある。これにはもう、「アッと驚く為五郎」。知らなかったなあ。「早く言ってよ」といってもしゃあないけどね。欠点だった水に溶けにくいところも、今の粉末洗剤はかなり改良されているようだ。

 使ってみた感想は、とにかく汚れが落ちる。それが第一。肌着など着て分かる。とっても気持ちがいい。それから、出来上がって畳んだ洗濯物の嵩が少なくなった。多分柔軟剤とかが入っていないせいなのかな。この点も私好み。

 しかし、企業というのは信用できないものだね。新しく出てきた洗剤の方が汚れ落ちが悪いって、車でいえば、フルモデルチェンジした新車のほうがエンジン性能が低いっていうようなものだよね。信じられないな。

 まあ、今の世の中、所得倍増なんて格好良く決めて登場した総理大臣が、次の瞬間には"増税メガネ"なんだから、洗剤くらいでいちいち目くじらを立ててはいられないのかも・・・。というお話でした。