前回は「今こそ"鬼畜米英"」という記事をアップしたけれども、この鬼畜という言葉はすごい言葉だねえ。最大級の侮蔑といっていいような気がする。まあ、戦争をしていた相手に対する言葉だから、そうなるのも無理はないということだろうか。ちなみに、鬼畜の意味は辞書で「 鬼と畜生。転じて、残酷な行ないをする者。恩義を知らない者。」(精選版 日本国語大辞典)となる。

 鬼畜という最大級の侮蔑の言葉を投げつけられても当然という面がアメリカやイギリスにはある。というか、アメリカやイギリス以外に鬼畜と呼べるような国はないかもしれない。ドイツのホロコーストなどかわいいものだ。あ、米英を知るにつれてホロコーストは捏造である、つまり、米英のでっち上げの可能性があると私は思うようになった。

 そのような者を「ホロコースト見直し論者」「ホロコースト否定論者」などというそうだから(ウィキペディア(Wikipedia))、あながち私だけが偏っているのではなさそうだ。そういえば、南京大虐殺はなかったということも、日本では比較的多くの人が受け入れるものになっている。

 2007年5月25日の衆議院外務委員会では、立憲民主党(当時民主党)の松原仁議員が「勉強会において何を勉強したかというと、南京の大虐殺と中国側が言われる事実が、これが事実と違う、実際それはなかったということを、私たちは、さまざまな観点、さまざまな文書また写真、そういったものを中心にしてこのことを解明したわけであります。」と発言している。

 それに対して当時の麻生太郎外務大臣は「宣伝戦というのは戦争を遂行する中に当たって大きな要素を占めるのは事実です。そのとき一緒につくられた言葉がプア・チャイナという言葉です。かわいそうな中国というのが、ルーズベルトからトルーマンにかけて圧倒的にアメリカで広まったのは、日本人はだめ、中国人はかわいそう、プア・チャイナという言葉がうわっと広まる、これはPR部隊の大成功の一つだったと思います。」などという答弁をしている。

 米英は世界戦略として、3つの方法を採用していると私は考える。一つは軍事力、一つは金融・経済力、そしてもう一つがプロパガンダ(宣伝。特に、ある政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝。)である。

 米英のプロパガンダはすさまじい。東洋には論語に「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」という言葉があって、"巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている。"(デジタル大辞泉)と考える。しかし、米英は真っ向からそれを否定する。

 「仁」というものは食えるのか? それで金が儲かるのか? というのが米英の発想であり、そうでないのであれば何の価値もない、捨ててしまえとなる。そして、きれい事を並べて人をその気にさせる、誘う、騙す、洗脳するなどを狡猾に、全力で行おうとする。"騙した者勝ち"というのが米英の考え方だ。

 1969年にアメリカのアポロ宇宙船が有人月面着陸をしたことになっているが、実はスタジオ撮影だったのではないか、9.11のアメリカ同時多発テロ事件で旅客機が世界貿易センタービルに突っ込んだが、実は特撮(VFX)だったのではないか、といった噂が根強くある。

 私はまさかとは思っているが、ただ、米英がいかにプロパガンダ好きであるかを知れば知るほど、もし技術的に可能だったのであればやっただろうし、これからも何かにつけて捏造をするだろうと思うようになった。つまり、アメリカのあまりにも極端な姿勢がそのような憶測を生じさせる原因になっている。

 大体において、今回の新型コロナウイルスは最初から最後までプロパガンダのみだった。純粋なプロパガンダ戦だった。そもそも当初騒がれた新型コロナウイルスなるものが実在したかどうかさえ、いまだに定かではない。また、少なくとも日本では、新型コロナウイルスなるものよる被害はゼロだった。これは、新型コロナウイルスが流行した最初の年である2020年の死者が、前年よりも減少したことで証明されている。

 そこを、プロパガンダのみで80%の日本国民にワクチンを打たせ、その副作用で10万人も20万人も殺した。プロパガンダは実体のないコマーシャル(CM)、嘘、騙しと似たようなものであるが、それを大の大人が、それも総理大臣や医者が大まじめな顔をして行うと、その破壊力は戦争同様にすさまじいものであることが分かる。

 プロパガンダは普通であれば何かを行うための補助的な手段であるけれども、米英に限っては、新型コロナ騒動のように、プロパガンダのみで単独の戦略を構成し、成果を上げる。何かの補助ではなく、プロパガンダが策略の主体になる。

 その結果として、少なくとも日本に限っていえばアメリカの思う壷となった。哀れな日本ヒツジたちは、アメリカのプロパガンダによって作り出された幻想に怯え、マスクをかけてワクチンに列をなした。ヒツジはヒツジでも日本ヒツジは単なるヒツジではない。金を持ったヒツジだ。哀れな日本ヒツジたちは目が見えないようであり、耳も聞こえないようであり、殺されようが金を巻き上げられようが、気がつこうとしない。

 実はこれと同じようなことが、地球温暖化詐欺でも行われてきた。地球が温暖化しているのは人間の活動の結果であるという証拠はどこにもない。証拠がどこにもないものを持ち出してきて、人間が活動をやめさえすればその問題は解決すると嘘を言いふらした。プロパガンダのみで構成された戦略だった。

 やはり、そのプロパガンダを世界の権威や政治家が後押しした。そうそうデマ太郎や暴徒知事もそのデマゴーグの一員であり、スパイとなって日本国民に手かせ足かせをかけた。私たちは現在、温暖化防止対策名目で、不当な金を毟り取られ、自由を制限されている。

 ただし、地球温暖化関連は新型コロナ対策よりは穏便だった。なぜなら、地球温暖化対策によって直接人が死ぬということはなかったからだ。いろいろ不自由な思いをしたり、経済的な損失を被ったにしても、ワクチン接種のように10万人も20万人も殺されたり、後遺症に苦しむ者を作るような悲惨な状態にはならなかった。

 今後米英は、グレートリセット、SDGs、ダイバーシティ、スーパーシティ、ムーンショット計画などを推進していくつもりらしいが、いずれもプロパガンダを中心としたものであり、単に騒ぎ立てるだけで実質的な中身を伴っていない。騒いで人々を踊らせることによって利益を得ようとすることが狙いである。

 これは、地球温暖化対策によって、地球に何か変化が生じたかを考えてみればすぐに分かる。地球は何も変化せず、騒ぎによってたらふく利益を得た少数の者と、その分損をした多くの者が出現しただけである。グレートリセット、SDGs、ダイバーシティ、スーパーシティ、ムーンショット計画も行き着く先はそのようなものになる。言ってみれば、馬の鼻先にぶら下げられたニンジンである。馬が必死になって走ったからといって、そのニンジンを食えるわけではない。

 米英の用いる3つの戦略のうち、軍事力は一番理解しやすい。ただし、アメリカ海軍の艦隊を見ると、軍事力にも多分にプロパガンダが含まれていることが分かる。というのも、いざ戦争が始まれば、原子力空母など一番の標的・餌食になるだろうからだ。だから、本気の戦争が始まり、ガチンコ勝負になれば、原子力空母などは出撃させられないはずだ。

 しかし、原子力空母のディスプレイ効果はプロパガンダとしては最高だ。巨大な飛行甲板、その上に並べられた最新鋭戦闘機は軍事力の象徴ともいえる。乗組員はアメリカの最大クラスの空母で6000名程度になるというから、日本の過疎の町よりも人口が多い。病院、食堂、娯楽施設などは過疎の町よりもずっと充実していそうだ。一体、大型空母1隻の1年間の維持費はいくらかかるのだろう。何と540億円だそうだ。(「原子力空母は毎年800億円の経費、トータルコストは4兆円」2022.9.26
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 軍事力を使って逆らう国を叩き潰すというのはアメリカの戦略の柱になっている。ただし、アメリカ軍は弱い。その理由は私が推測するに、侵略のための戦争であるせいだ。ベトナム戦争が好例で、北ベトナムにはソ連等の支援があったとはいえ、圧倒的な軍事力を誇るアメリカ軍が最終的に敗走した。

 侵略する側と、防衛する側で戦争をすると、同等の軍事力であれば防衛する方が強い。モチベーションが違う上に、防衛する方には地の利がある。アメリカは、防衛戦争をしたことがないから、いつも戦争には弱い。

 2021年アメリカはアフガニスタンで敗戦となり撤退した。さすがの戦争好きのアメリカもこれにはかなり応えたようであり、直接アメリカ軍を出兵させる気力を失った。その結果が現在のロシア・ウクライナ紛争であり、ウクライナという手駒を使って戦争をさせている。米英はそれで十分な利益を確保している。

 このロシア・ウクライナ紛争は勝ち負けという面では米英が成功しているとはいえないが、新しい戦い方ではある。なぜなら、核保有国に戦争を仕掛けたからだ。これまでの私の常識には、核武装さえしていれば戦争になることはないというものがあった。しかしそれは間違いだった。

 仮に、日本が核武装をしたとしても、核武装をしていない台湾が日本に攻め込んできたときに、日本は核兵器を使うわけにはいかない。物理的には使って使えないことはないが、核兵器を持っていない国に対して核兵器を使ったとなれば、世界中から非難を浴びて経済制裁が行われ、日本は立ち行かなくなってしまう。

 もう一つ新しいと思うことは、傭兵の存在だ。傭兵自体は昔からあったが、今回の傭兵は言ってみれば人材派遣会社のようなものを感じさせる。アメリカも、ウクライナも、ロシアも、人材派遣会社のようなものを使って兵隊を集め、戦争に投入しているように思われる。

 確かに、兵隊は人手不足である。徴兵をするにも国民の抵抗が強い。そこを、人材派遣会社を設立して、世界中に募集をかけて兵隊を集めることで解決しようする。自国での兵隊志願者はそれほど集まらなくても、世界となればそこそこ集まってくるのだろう。加えて、戦争というものはマゴマゴしていると死んでしまうから、派遣会社経由の兵隊であっても、死にたくない一心でそこそこ働く。世界にはまだまだ飢えた地域があり、兵隊でもいいから仕事を求めたい人間がたくさんいるに違いない。そのうち、「我が国の主な輸出品は傭兵です」という国が出現するかもしれない。

 ここまでアメリカが主たる世界戦略として用いている、プロパガンダ、軍事力について触れた。最後は金融・経済になる。これは私には全く理解不能の分野になる。それでも私なりに噛みついてみよう。プロパガンダは架空の世界、嘘の世界になる。地球温暖化、新型コロナ、ワクチンなど、まるっきりの嘘で構成されていた。一方、軍事の世界は、人間の実際の生死に直結する真実・現実の世界になる。鉄砲を打ち合い、ミサイルを飛ばして殺し合う。誰も文句のつけようのない結果が現れる。その結果は嘘や騙しではない。

 金融・経済というのはその中間に位置するように見える。金融・経済も嘘や騙しが通用する。例えば、今すぐにでも日本銀行から国民一人一人に1億円ずつ配ることが可能だ。そんな嘘というかデタラメができるものだから、世界中で各国が他国の様子をうかがいながら少しずつデタラメをしている。横並びでデタラメをしている分には大事には至らないという読みもある。

 では、地球温暖化や新型コロナのようにいくらでもデタラメがきくのかといえば、どうもそうではないようだ。現に2007年にはリーマンショックで世界中が大混乱に陥ったことがあり、つい最近もアメリカの銀行が破綻して今後どれほどの金融危機が起きるのか予断を許さない状態が続いている。

 つまり、米英は金融や経済をコントロールして覇権の維持に役立てようとはしているが、部分的に、あるいは一時的にうまくいくことはあっても、安定して長続きさせることができていない。もっとも、日本は経済の仕組みをアメリカのいいように変えさせられ、経済的な沈滞が30年も続いている。その分アメリカは肥え太った。日本に限っていえば、アメリカは金融・経済で日本から搾取できている。

 

 ただし、全般的にみると戦略としての金融・経済というのは未完成品であり、米英であっても度々コントロール不能となる。デジタル通貨の採用など新しい試みがあるが、おそらくこれは管理しやすい形態にすることで、金融・経済を確実に使える武器として戦略に組み込む狙いがあるのだろう。もっとも、ワクチン同様失敗に終わるだろうというのが私の直感ではあるが。

 より根源的なところから考えるならば、米英の戦略が成功することなどあり得ない。その理由は、米英が他国との共存共栄を目指すのではなく、略奪することを目的としているからだ。これは、既にアメリカ建国のときからそうであり、現在に至るまでの数百年間にわたる米英の基本方針になっている。

 イギリスからやってきたアメリカ人が、アメリカインディアンを騙し、殺し、彼らの土地を奪って建国したのがアメリカ合衆国である。その後も一貫して、騙し、殺し、奪うことで自国を繁栄させようとしてきた。米英にとっての成功は他国の悲劇であり、米英にとっての失敗は他国の平和となる。食うか食われるか、殺るか殺られるかの戦いであり、安定した平和が訪れることはない。

 

 日本の医者にもいい人もいれば、物の分かった人もいる。そういう意味では、米英人にもいい人もいれば、物の分かった人もいる。しかし、全体としてみれば、日本の医者も米英人も悪人であり、周囲の者にとっては迷惑以外の何ものでもない。鬼畜米英と呼ばれる所以がそこにある。