○ずいぶん前になるけど「エイリアン VS. プレデター」という映画があった。日本では2004年12月公開だったらしい。私は基本ビビリなので、あんな恐ろしそうな映画は見ていない。というか、わざわざ怖がりたい人って何なのだろうと思ってしまう。不思議だねえ。怖がると何かいいことがあるのだろうか。

○ビビリな上に下劣なものだから、怠けて、美味しいもの食べて、温泉につかって、美人からお世辞を言われるような生活が大好きだ。といっても、そんな生活ができるはずもないから気持ちだけ。そんな、超単純軽薄な人間であるものだから、「エイリアン VS. プレデター」などという映画は相性が悪い。一番相性のいい映画は「007」ということになる。

○多くの日本人は私のように下劣ではないようで、怖がることが大好きだね。新型コロナウイルスのように、全く怖がる必要のないものを怖がって喜んでいる。そういう人は、恐怖映画を30本くらい見たら良いのではないだろうか。そうすれば、新型コロナなど怖がる気持ちがなくなるかもしれない。いや、逆かな、ますます怖くなるのかな。タイプの違う人のことだからよく分からない。

○なんだか、のっけかからちょっと刺々しい感じで書いているけれども、さて、現在の日本で「VS.」といえば、「統一教会 VS. マスコミ」。すごいなあと思って見ている。ただし、私がテレビを見るのは夕食の最中にテレビ朝日の「スーパーJチャンネル」を30分か1時間くらいで、「相変わらずくだらないこと言ってるなあ」と思いながら見る程度。だから、私がマスコミという場合は、「スーパーJチャンネル」を短時間、それも「ながら見」してのことだと思っていただけるといい。

○お陰様で、テレビのくだらなさはそれで十分理解できる。世間が何を騒いでいるかも何となく分かる。それに、あまりのくだらなさに、それ以上テレビを見ようとする気持ちが一切なくなる効果もある。それなら、最初から見なければよさそうなものだけれど、私と社会の唯一の接点だから「ば〜か」と思いながら毎日見ている。

○そんなくだらないテレビが最近取り上げているのは統一教会ばかり。ところがこれが、「あれ?ちょっと面白くなってきた?」と思わせるようなところがある。記者会見に出てくる統一教会の「勅使河原秀行本部長」とやらいう人がマスコミに全然負けていないからだ。

○今のマスコミの言論統制というか、偏向報道というのは、統一教会に限らず、新型コロナに関しても、ロシア・ウクライナに関しても、その他の政治・経済問題に関してもひどいものがある。レベルが低い上に嘘ばかりという状態で、事実がどうなっているのかについては、マスコミの報道では絶対に分からないようになっている。

○すでに言われていることだけれども、マスコミは放送法に規定されていることを、最初から守ろうとするつもりがなく、反社会的政治団体と化している。つまり放送法には「政治的に公平であること。」「報道は事実をまげないですること。」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」と書いてある。

○その法律をどのようにして犯しているかというと、もっぱら「情報の隠蔽」という手段を使う。要するに自分たちに都合の悪いことを放送せず、都合のいいことばかり放送するという手口を用いている。そうすると、日本人は愚かだから騙される人が山のように出てくる。

○新型コロナ騒動が好例。コロナは怖いという報道ばかりをして、コロナは怖くないという意見は絶対に放送しない。ワクチンは効くという報道はしても、ワクチンは効かない、ワクチンで死ぬ人がたくさんいるという報道は絶対にしない。そうやって法律違反をし、嘘をつき、人々を騙すのが今のマスコミ。明らかに反社会的団体だ。マスコミのせいで多くの人がワクチン死しているのだから、マスコミ全社に破防法を適用してもいいくらいだ。まあ、その理屈を真面目に進めると、日本政府が破防法の適用団体になってしまうけれどね。いや冗談ではなく。

○それはさておき、そんな邪悪なマスコミにも弱点が一つだけあって、生放送ではいつもしている検閲ができないということだ。そのために、生放送に出演させる解説者やゲストなどは、マスコミの意向に沿うことだけ言う人をあらかじめ選定してある。それが、テレビ医者であり、テレビ学者であり、テレビ評論家ということになる。彼らは嘘つきばかりだ。

○たまに放送事故が起きる。この人は安全牌だと思って呼んだゲストが、思わず本当のことを話してしまった場合だ。しかし、生放送である限りいかんともしがたい。その時のキャスター等の慌てぶりは面白い。もちろん、そんなゲストはそれ以降はテレビ局から声がかからなくなる。そういう手口でテレビは偏向報道を担保している。

○この縛りから逃れられる者が1人いる。それは総理大臣。総理大臣の記者会見は首相官邸のホームページに全文掲載されるから、マスコミが検閲して都合のいいように報道することは難しい。それに加えて、マスコミに都合の悪いことを言いふらす(公平な報道をしていないこと、電波オークションの問題など、マスコミが突かれたくないことはたくさんある。)と脅しつつ、税金を免除するなどの餌を与える手口を使うとマスコミをコントロールすることができる。安倍元総理の手口はそんなところだったんだろうなあ。殺されちゃったけどね。

○そして今回、統一教会がいい勝負をしているように見える。つまり、自分の立場を堂々と主張している。マスコミとしてはそれでは都合が悪いけれども、おそらく統一教会を叩けという命令が出ているのだろう。放送から外すわけにはいかない。加えて、視聴率が取れることもあって、放送せざるをえないのだろう。すると、統一教会の言い分が全国に流れ、その中にはなるほどと思えるようなこともあるに違いない(ながら見をしているものだから映像のイメージだけで内容は知らない)。

○普段、マスコミの横柄な報道姿勢に触れてうんざりしている身としては、マスコミがへこまされているだけで嬉しい。記者会見は検閲してから放送することができないだけに、口封じをしたい内容が放送で流れてしまっているけれど、そんなのを見ているともっとやれと統一教会を応援したくなる。なにしろ、日本全体に及ぼす害悪という観点で考えると、マスコミの方が統一教会の何倍もひどいのだから。解散命令は日本政府を除けば最初にマスコミに出すべきだ。

○ところで、「統一教会 VS. マスコミ」というのは、実際には「統一教会 VS. マスコミ」ではないはずだよね。そこのところを分かりやすく教えてほしいけれど誰かいないのかな。「統一教会・安倍晋三・トランプ・自民党・アメリカ共和党・プーチン VS. マスコミ・アメリカ民主党・ディープステイト・ビル・ゲイツ・公明党・創価学会」といったところなのかなあ。そこのところがよく分からない。

○日本会議はどこに入るのだろうか。と思って、日本会議のホームページを見ると、「約50年間にわたり、今日まで旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)・国際勝共連合とは、役員就任をはじめとする組織的関係及び国民運動上の協力関係はございません。」と書いてある。

○嘘つけだよね。このあざとさが日本会議かもしれないな。そんな言い訳をしたって、自民党=統一教会、自民党=日本会議なのだから、統一教会=日本会議だよね。どういうことかなあ。と思って、日本会議のホームページにあるオピニオンというのもちょっと読んだけれど、なんだか根性なしの集まりのように感じた。言い方を変えると、立派な人たちの集まり。名士会みたいなものでお飾りなのかな。一応極右的な思想・信条を前面に出しているようだけれど、命かけて切った張ったまでする気はなさそうだ。ということは、日本会議の実動部隊が統一教会ということなのかなあ。

○みなさんそれが分かっているから、日本会議の方は本気で叩こうとせずに遊ばせておくということなのかもしれない。と書いては見たものの、なにしろよく知らないものだから、単なる想像でしかない。一方の統一教会の方はマスコミが本気で叩いて滅ぼそうとしているから、相当に目障りな何かがあるのだろうねえ。それは一体何なのだろう。普通に考えると、安倍元総理が殺された理由と同じなのかな。

○統一教会側もその辺りに気がついているからしぶとく抵抗するのだろう。つまり、単純な善悪や道徳上の問題ではなく、安倍元総理の暗殺も含めた勢力争いや陰謀にマスコミも繋がっていると分かっているために、いくら非難されようが、攻撃されようが、抵抗を続けるのだろう。まあ、考えてみれば当然のことかもしれない。

○私が知りたいことは、「統一教会 VS. マスコミ」の成り行きなどではなく、安倍元総理がなぜ殺されたのかということ。統一教会の方で思い当たることはないのかなあ。あるのなら、それとなくどこかの週刊誌やSNSを通して噂くらいの感じで流してほしいものだ。

○さて、「統一教会 VS. マスコミ」は今後どのような経過をたどるのだろうか。どちらが有利なのだろうか。マスコミはこれからも上から目線で統一教会を叩き続けることができるのだろうか。今のところ、どちらも負けるわけにはいかない戦いみたいだけどね。

 

○冒頭に挙げた「エイリアン VS. プレデター」の予告編がYouTubeにあった。その最後には「どちらが勝っても・・・ ・・・人類に未来はない」という字幕が出る。そうだよなあ、「統一教会 VS. マスコミ」も " どちらが勝っても・・・ ・・・日本に未来はない " ということになるのかも。相討ちで共食い、共倒れしてくれるのが日本にとっては一番いいことのように思えるけれど、そんなうまいことにはならないだろうねえ・・。