○昨年の3月頃から本格的な新型コロナウイルス対策が行われるようになったが、それが不合理この上ないものであることは、当ブログで継続して指摘してきた。よくまあ、ここまで理屈に合わないことを大の大人が真面目な顔をして、言ったりしたりできるものだと呆気に取られる。
○しかも、その大の大人というのが、総理大臣であったり、学者であったり、医者であったり、普通に考えると嘘などつかないと思われていたような人たちだから、驚愕の事態である。マスコミなどは元々が嘘つきであるものだから、輪をかけたデタラメ報道によって日本人を煽りに煽った。
○さらに悪いことに、日本人一般が極めて愚かであり、政府、学者、医者、マスコミなどの嘘を、ごく一部の人たちを除いては気付くことができずにいる。日本人のこの並外れた愚かさはできれば見たくなかったと思う。
○以上のことは、もういい加減書き飽きるくらいに書き続けてきたことであるが、日本におけるこの見苦しい事態の発生元はアメリカである。アメリカは正義を失った。あるいは正気を失った。一体、新型コロナ用ワクチンによって、世界中で何人死んだろうか。日本だけでも厚生労働省に報告のあったワクチン接種後の死者は1,359人である。気付かれなかった者、報告されなかった者を考慮すると、この10倍、いや100倍いてもおかしくない。
○日本だけでこれだけの被害があったのだから、世界中になると数十万人以上の死者がいると考えていいように思う。ということは、これはジェノサイド(集団殺戮)そのものである。
○西側諸国は中国を人権や人道面で非難する。新疆ウイグル問題、チベット問題についてはご存知の方も多いのではないかと思うが、政治活動禁止、信教の自由侵害、強制労働、強制収容、不妊手術の強要、虐殺などが噂され、欧米諸国が制裁まで課している。
○しかし、中国は言いたいに違いない。「お前らこそ、新型コロナ用ワクチンで何十万人も殺しておいてからに、人道だの人権だの言えた義理か。」と。私は、中国がもしそのように言い出せば賛成したい。
○実際問題、昨年からの新型コロナウイルス対策では、日本においてすら人権が踏みにじられている。自粛という名の下で、実質的には強制的なマスク着用、強制ワクチン接種、強制営業自粛、強制外出自粛などが行われてきた。どれだけ多くの人が途方に暮れたことか。しかも、それは遠慮がちに行われたのではない。本音としては、自粛要請などに従わない者には罰則を適用したくてたまらないのだが、法律が整備されていないために渋々自粛、個人の自由などという言葉を使っているに過ぎない。
○漏れ聞くところによると、オーストラリア、オーストリア、ドイツなどは日本よりもはるかに強硬であり、ワクチンパスポートなしでは生きていけないような社会を作りつつあるという。恐怖政治が行われていると考えていい。
○これは一体どういうことだろうか。仮にも西側諸国は自由主義社会を標榜していたのではなかったか。これではまるで、全体主義、専制政治、独裁政治、共産主義などではないか。もちろん、人権など完全無視である。中国をどうのこうの言えた筋合いではない。
○日本の政治が、新型コロナウイルスに関してはすっかり狂ってしまったことについて、私は何度か大東亜戦争を引き合いに出した。大東亜戦争は、戦争の是非はともかくとして、実に狂った戦い方をした。竹槍だの特攻隊だの、おおよそ勝利には結びつかないような不合理極まりないことを国民が一丸となって行った。
○なぜだろうか。その答えははっきりしていて、どうやっても戦争に勝てそうもなかったからである。勝てない戦争であれば、和睦に持ち込んで条件闘争をするべきであるが、人間には保身や体面、体裁というものがある。それまで大きな顔をしていた者が、すみません負けましたとは言い難いため、やれ竹槍でB29を落とせ、やれ自爆攻撃をしろなどと国民を鼓舞して戦争を続けようとしたのである。国民こそいい迷惑である。
○これと似たようなことが現在アメリカを中心とした西側諸国で起きているのではないかというのが、この記事における私の仮説である。あくまで解釈仮説の一つであり、これこそ真実だと主張するものではないが、そのような考え方ができないわけではない。
○戦争であると考えると敵は誰かということになるが、もちろん相手は中国である。西側諸国は中国に対して劣勢なのではないだろうか。日本で生活していると、中国や北朝鮮は貧しい国であり、問題が山積しており、いつ崩壊しても不思議ではないように感じられる。私にもそういう感覚がある。
○しかし、昨年来の日本政府、学者、マスコミなどの大嘘に接してしまうと、確かに中国や北朝鮮などは種々問題を抱えているが、西側諸国はもっと問題を抱えているのではないかという疑念が湧いてしまう。日本に住んでいると、中国は人道的にも、経済的にも、軍事的にも悪の国に見えるが、それは西側諸国の一員として常日頃プロパガンダに晒されているためであり、本当のところは中国の方が強いのではないだろうか。つまり国力が上なのではないだろうか。
○その証拠に、というほどではないかもしれないが、昨年来の新型コロナ対策においては、中国の国家体制をお手本としているようにも感じられる。つまり自由の制限であり、統制された経済である。建前としては自粛という形ではあるが、コロナ対策の名目で人々の行動の自由や経済活動を国が制限した。ワクチンでは命まで奪われる。
○これはコロナ対策ではない。西側諸国を中国化しようとする試みである。その理由は、中国の方が西側諸国よりも強いからであり、このままでは、欧米は中国に負けてしまうからである。上に挙げたオーストラリアやドイツなどでは、ワクチンパスポートなどによってまるでかつての共産主義国のようになってきたが、考えてみると、両国とも中国との関係が深い国だった。中国との貿易によって国を成り立たせていたところがある。
○それが、アメリカと中国の対立に巻き込まれて、思うように中国との関係を保てなくなった。反目さえするようになってきた。その結果当然経済が苦しくなる。つまり国民の生活が苦しくなる。それに国民が反応して政府に対する不満が高まったために、それを鎮めようとして国が強制力を行使するのである。
○こうやって考えを進めていくうちに気がつくことは、新型コロナウイルス対策の1番の欠陥は、目的が分からないことである。私が想像に想像を重ねてやっとの思いでこうして書くくらいであり、一般の人は誰も分からない。しかも、不合理なだけではなく、生活が苦しくなっている現実がある。尾身会長のように、ごく一部の者は私腹を肥すことができるが、ほとんどの日本人は以前よりも不自由で貧しい暮らしに甘んじている。
○政府が目的を明らかにしないまま、国民に不合理なことを強いるのは暗黒社会である。共産主義よりももっと恐ろしい。しかも、この先日本においては、憲法の改正によって緊急事態条項が創設されるかもしれない。そうなってしまえば、国民は何が起きているのか知ることのないまま、政府が「大変だ、大変だ、緊急事態だ」と騒ぐままに付き従わなければならなくなる。
○いっそのこと、アメリカとの同盟関係を解消してはどうかと思う。あんな人殺しワクチンを押し付けてくるような国は信用するにあたらない。もちろん今すぐにということではない。国家百年の計として、アメリカとの同盟から中国との同盟に切り替えることも視野に入れておくという意味である。
○今のアメリカという国の延長線上には中国があるように見える。そうであるならば、わざわざ異人種のアメリカと手を組んでいる必要はないように思うのだが、これはあくまで観念上での想定である。
注)念の為書いておきますが、私は中国のスパイではありません。中国ファンでもありません。リー・イートンというブリッ子ちゃんが私のお気に入りではありますが、だからといって何がどうということでもありません。アメリカの嘘にはついていけませんが、中国の嘘にもついていけません。今のところ。![]()
![]()
