○あくまでも「いいね 麻生太郎」である。「いいね 河野太郎」ではないのでお間違えなきよう。河野太郎は全然いいと思っていないので。ニヤリ

○麻生太郎氏(81歳)は人気のない政治家である。しかし、私としては好ましく感じている政治家の1人である。その理由は、自分の目で見、自分の頭で考え、自分の口で物を言っている部分が他の政治家に比べて多いと感じられるからだ。大切なことである。

○そのような主体性のある人間が政治家にたくさん現れて、同じように主体性のある政治家同士で侃侃諤諤と議論を行いながら国の行く末を決めていくのが、本来的な望まれる政治の在り方ではないかと思う。

○人気がないと書いたが、衆議院当選回数13回を誇る。通算すると約39年の衆議院議員生活である。その間、総務大臣、外務大臣、総理大臣、財務大臣を歴任している。人気があるとかないとかいうレベルは超えている人である。

○嫌われるのはひとえに口の悪さではないかと思う。そのものずばりを口に出すので、嘘を報道したいマスコミに嫌われる。近年のマスコミはNHKや朝日新聞ばかりではなく、各社とも反国民的な存在であることを知れば、マスコミに嫌われることは勲章のようなものだと思うが、世の中にはまだマスコミが正しいと思う人が多い。

○また、週刊誌「女性自身」の『自民党大物政治家の中で「この人だけは総理にしないで!」と思う人は?』(女性限定回答 9月1日~9月3日)というアンケート結果でも、麻生太郎氏との回答が43%もあり、圧倒的1位だったという。回答者が何名いたのかも記載されていないような手抜き記事なので信頼性はないものの、いかにもと感じさせる。

○ギャングの親分のような態度、風体、乱暴な言葉遣い、ズバズバ相手の欠点をも指摘する論調、パワハラよりもセクハラよりも真実が優先など、女性から好かれる要素はあまりない。とはいえ、河野太郎氏や小泉進次郎氏などのチンピラと比べると、比較するのが失礼なくらい実力のある人間であることは間違いない。

○財務大臣をもう8年近く連続で務めていることを見ても、その能力の高さがうかがわれる。私などは、安倍政権というのは実質麻生政権だったのではないかと感じているくらいだ。国会では麻生大臣がいつも安倍総理の隣に座っていて、それを見るとまるで安倍前総理の保護者であり、手綱を握っているかのように見えた。

○せめてネトウヨと漠然と呼ばれる人たちには、もっと人気があってもいいのではないかと思う。というのも、南京大虐殺否定派であるからだ。外務大臣をしていたとき国会において、当時民主党の松原仁議員が南京大虐殺はなかったという趣旨の質問を行い、それに沿った答弁をしている。
(参考:第166回国会 外務委員会会議録 平成19年5月25日)

○おそらく二人して仕組んだのだろうが、国会においてそのような議論がなされたという事実には重いものがある。しかも、南京大虐殺はアメリカ等のプロパガンダであることまで臭わせている。南京大虐殺のような大嘘がまことしやかに広がってしまうことは日本の国益を損なうことであるが、それに否定的な見解が公的な記録として残されているのだから、大変に貴重である。そのお陰で私たちは現在、「南京大虐殺」という言葉を聞いても卑屈になる必要がない。

 

○河野太郎氏の父親である河野洋平氏は、1993年の内閣官房長官時に「河野談話」を発表したが、この嘘によって「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という誤解が世界に広まり、現在に至るまで尾を引いているのとは大きな違いである。

 

○ところで、今回麻生太郎氏をテーマに取り上げたのは、以下のような記事があったからだ。

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○本月21日の記者会見において麻生氏は、
「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか。その根拠は何なのか。本当にそれが必要で効果があったのか。私にはなんとなく、ちょっと違うんじゃないかという感じはする」「われわれ素人からみて、あの話はまったく噓だったって話になるんですかね。よく分からないね俺は」「もう少し、プロといわれる方々が正確な情報を出していただけることを期待している」
と述べたというのだ。(2021.9.21 産経新聞)

 

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○尾身会長や分科会に対しての、事実に基づいた痛烈な批判である。私としては正直嬉しい。小躍りしたくなるくらいだ。日本という社会全体が嘘にまみれて、しかもその嘘を崇拝しながら営まれていくことに我慢ならないせいである。

○これ以上ないくらいに常識的な見解に思えるが、今の日本の風潮では、特に暗愚なマスコミが幅を利かせている中にあっては、これくらいのことでも政治家として発言するのは大変に勇気が必要である。下手をすると袋叩きに遭いかねない。そのような状況下で誰が猫のクビに鈴をつけるかとなったときに、それをできるのは麻生大臣くらいしかいないのだろう。

○外は、男も女も自民党も野党も、国会議員は皆チキンぞろいである。あるいは、常識や当然の理の分からない者だらけである。「マスクをしながら食事をしろなどは、頭の狂った者の発言ではないか」くらいに言える人間が誰もいないのだから。政治家だから常識がなくてもいいとでも思っているのだろうか。

 

○とはいえ、一時の狂乱状態から比べると、日本人も少しずつ物が分かってきているように感じる。ワクチンやマスクについては依然として無自覚であるようだが、自粛については欧米がほぼ解禁されたこともあって、許容的な雰囲気が広がってきているように思う。何よりも、人混みが増えてきた。いいことである。もう全面解禁でなんら支障はない。日本はアメリカの植民地ではないのだから。

○改めて繰り返す程のことではないが、新型コロナ程度の感染症はここ何十年も毎年のように流行してきた。なぜそのことを日本人はみんなして忘れてしまったのだろうか。毎年癌で37万人も死ぬように、毎年交通事故で数千人が死ぬように、毎年自殺者が2万人程度いるように、毎年風邪(インフルエンザ等)で1万人程度、多いときには4、5万人も亡くなっていたのである。

○それで通常、それが平時である。新型コロナウイルスの流行は異常事態でも、緊急事態でもなんでもない。副反応で死人がたくさん出るようなワクチンは全く必要がない。あるいはマスクも全く必要がない。そして、自粛も緊急事態宣言も必要がない。そこらのおじさん、おばさんたち、あなた方は40年も50年も生きているんでしょ? 記憶喪失なの?