1 はじめに
2 アメリカの援助
3 アメリカの支配
4 アメリカ流プロパガンダ
5 愚かな日本人
6 河野太郎という男
7 終わりに
1 はじめに
○自民党総裁選は今日告示され、29日が投開票とのことである。石破茂が煮え切らない態度でいたが、どうやら河野支援に回ったようだ。高く売れたのだろう。野田聖子の方は、これを書いているときに立候補するらしいとの報道が流れた。これで河野太郎が不利になるという話もあるが、そのカラクリは票読みなど全くできない私では説明できない。
○自民党員ではない私にとって総裁選は無関係である。また、総裁には誰がなってもいいと思っている。ただし「河野太郎だけはダメ」というのが現在の気持ちである。その理由ははっきりしていて、河野太郎は日本や日本人のことなど何も考えていないからだ。
○報道によく出てくる人間の中で、目立って日本のことを考えていない人間が2人いる。1人は河野太郎だが、もう1人は尾身茂分科会会長である。2人に共通していることは、嘘やデタラメを言っても平気なことである。ツラッとしている。心がないかのようである。だからいつも違和感を受ける。西村大臣や小池都知事も同類である。
○そうそう、日本のことを何も考えていないものがもう一つあった。それはマスコミである。テレビや新聞では、毎日嘘、隠蔽、捏造のオンパレードである。いったい何のために、あるいは誰のために、そこまで嘘・隠蔽・捏造報道をするのだろうか。
2 アメリカの援助
○安倍前総理の時から感じられたことだが、日本の政治・経済に関して、アメリカには専用のシンクタンクのようなものがあり、飼い慣らされた政治家や専門家、あるいはマスコミに対して指示・命令を飛ばしているようである。無論、タダでコントロールしようとするのではない。それに見合った金や地位などを餌にしている。
○おそらく、2009年に誕生した民主党政権で懲りたのは日本国民ばかりではなく、アメリカも同様だったのだろう。日本との関係において何一つ話が円滑に運ばないとなれば、アメリカもこれではまずいと感じたに違いない。
○以降、アメリカは自民党政権を継続させるために、陰に陽に手助けをするようになったと思われる。安倍政権下での選挙において自民党の連勝が続いたが、それは単に安倍前総理が策士だったということでだけはあるまい。アメリカシンクタンクからの指南や、ことによると資金提供すらあったと推測される。
○安倍政権になってから、マスコミは政府に反旗を翻さなくなった。せいぜい空騒ぎをする程度で、かつて民主党政権が誕生する前の大フィーバーが夢のようだ。さすがのマスコミも民主党政権には懲りたのかと私は思っていたが違うようだ。日本のマスコミはこぞってアメリカに「お買い上げ」されたのである。大人しくなるはずだ。
3 アメリカの支配
○アメリカも最初のうちは善人面して自民党の応援に回っていたが、タダで日本に奉仕するわけがない。徐々に口出しをし、子飼いを増やし、着々と地盤固めをしてきた。そして、ついに新型コロナ騒動である。投資した分を根こそぎ回収し、何倍もの利益を得ようとしている。
○尾身会長も、河野大臣も、明らかにアメリカの下僕である。尾身会長はこの後、かつて落選の憂き目を見たWHOの事務局長のポストが約束されているのだろうか。もう年齢的に無理なので、老後の保証だろうか。ハワイか湘南あたりに別荘でも用意してくれるのかもしれない。
○河野大臣は当然のことながら総理大臣の椅子である。この親子、つくづく油断がならない。正義に鈍感な人間は扱いに困る。国であろうが世界であろうが、利欲のためには平気で売り払おうとする。売り先が悪魔であろうが何であろうが委細構おうとしない。
○河野太郎大臣の父親である河野洋平氏は1993年の内閣官房長官時に「河野談話」を発表した。これによって一部の人から河野洋平氏は売国奴呼ばわりされるようになった。なぜなら、河野談話の嘘によって「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という誤解が世界に広まったためである。
○ことわざには「鳶が鷹を生む」というものがあるが、「悪魔がキリストを生む」とは言わない。やはり、蛙の子は蛙、マムシの子はマムシ、この親にしてこの子ありである。血は濃いものだと思う。
○親子して三下意識が抜けていない。親分に忠誠を誓えばそれで万事うまくいくと思ってしまうようだ。しかし、実際の世界では自分の親分だけが正しいのではない。そのような、中学校を卒業すると分かるようなことが、この親子には分かっていない。
4 アメリカ流プロパガンダ
○欧米文化の特徴として、身分差別、人種差別がある。そして、身分や人種と完全に一致はしないがほぼ重複するような低階層が明確に存在している。アメリカ社会で多くの支持を得ようとしたときには、この低階層を取り込むことが欠かせない。トランプ前大統領の政策にあったアホみたいなもの、例えばメキシコとの国境に塀を建設するなどであるが、そのようなくだらない政策は全て能力の低い低階層の愚民でも理解でき、共感するような政策なのである。
○アメリカからの指導を受け始めた安倍前総理、菅総理、そして河野大臣などは、このアメリカ流の政治プロパガンダを行うようになった。すぐバレるような嘘を平気でつくのでそれと分かる。アベノミクス、憲法改正、北方領土返還、拉致問題解決などである。実現は不可能で本人もやる気はないのだが、プロパガンダとして有効と考えての大ボラである。そういえば最近、ワクチンを接種した若者に抽選で車をプレゼントなどというのもあった。あれもアメリカ的な愚民用の政策である。
○河野大臣などはすっかりアメリカ流プロパガンダに染まっている。安倍総理は嘘をついていても、それが嘘であるとの自覚があったように見えたが、河野大臣はおそらく嘘という自覚もないだろう。こうやって言うものだと指示されれば、疑問もなく従うだけのことであり、忠実であることを褒められて満足する。自分が馬鹿にされていることには気付けない。
○日本でこのような低階層を対象としたプロパガンダが成功するか否かは不明である。ワクチン同様、現在治験中である。
5 愚かな日本人
○河野大臣がいかにも低階層向け、教養の低い人間向けのプロパガンダを行うことでワクチン接種率を上げようとするのは、日本にそれだけ多くの低階層民がいると見込んでいるからである。だまされる人間がいなくては、どんな巧妙な詐欺も成立しないが、おつむの足りない人間がそこら中にいれば、杜撰な詐欺でも大成功となる。
○日本のワクチン接種完了率は本月15日現在で52.9%であり、これが日本の現在までの愚民の割合である。この先どこまでこの数字が延びていくかで、日本人の愚民度が判明する。今のところG7では、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、アメリカの順に愚民が多い。意外なのがアメリカであり、一見すると愚民が多いような印象を受けるが、ワクチン接種率がそれほど高くなっていかない。世界一の国だけあって賢い人間が多いのだろうか。そうかもしれない。
○ただし、全般的には先進国であっても愚民だらけであることが分かる。物事の本質を洞察できる人間というのは、古今東西を問わず、あるいは文明の発展度合にかかわらず、割合にするとほんのわずかなのだろう。5%くらいのものだろうか。あとの95%は何も分からないがゆえに、人の顔色を窺うことで自分の在り方を決めていく。
6 河野太郎という男
○河野大臣は、愚民を煽ることで政治家たらんとする人物である。大衆扇動政治家(デマゴーグ)である。安倍前総理もそうだったが、河野大臣に較べると乗りが悪かった。若干抑制が効いていたのだろう。しかし、河野大臣はデマを飛ばすことを楽しんでいる様子がある。
○私はこのブログで河野大臣について触れたことがある(「蛙の子は蛙 河野太郎ワクチン大臣」)。今回また再登場させたのは総裁選に出馬ということもあるが、YouTubeの動画を見たせいでもある。それは、「河野太郎氏は最低最悪の総理になる?(藤井聡×室伏謙一)」というものであり、「ああ、見ている人がここにもいてくれた」という気がしてつい嬉しくなった。
○今日見たら動画がまた一本増えていた。「河野太郎の裏「自民党乗っ取り」を画策する悪夢の菅&KIK(河野・石破・小泉)連合(藤井聡×室伏謙一)」である。今回は、河野陣営が「河野太郎+石破茂+小泉進次郎+菅義偉+デービッド・アトキンソン+竹中平蔵」であると言っている。何だかすごい破壊力があるように思える。本当に日本が壊れそうである。
○このくらいの視点を全ての日本人が理解可能になるといいように思うが、所詮無理な話だろう。朝日新聞社が11、12日に自民総裁選について全国世論調査(電話)を実施したところ、「河野太郎行政改革相が33%と最多で、石破茂元幹事長が16%、岸田文雄前政調会長が14%、高市早苗前総務相が8%、野田聖子幹事長代行が3%だった。」ということである。(朝日新聞DIGITAL 2021.9.21)
○愚民の選択としてはやむを得ないような気もするが、ただし鵜呑みにはできない。日本のほぼ全マスコミは、アメリカ資本の傘下に入り、飼い馴らされた存在だからである。嘘、隠蔽、捏造ばかりをするマスコミに成り下がっており、当然世論調査も偽物である。アメリカの操り人形である河野太郎の支持率が20%や30%水増しされていても不思議はない。
7 終わりに
○私などは、単純軽薄なものだから、この年になるまで周囲の人たちの階層や身分などを気にしないまま日本で生活してきた。そりゃ、物分かりの悪い人、理屈の分からない人などがたくさんいるとは思っていても、基本にあるのは「みんな一緒」的な感覚だったような気がする。それで何の不服もなかった。
○しかし、今回の新型コロナウイルス騒動では、それが通用しない社会になったことを感じた。政府から国民への要求が「健康を捨てろ」というものであったからだ。しかも、それを理解できずに唯々諾々と従う人間であふれている。さらには、そのような愚民から差別される心配も出てきた。冗談ではない。
○マスクもワクチンも本来自分の身を守るためのものである。マスクやワクチンで自分の身を守れると思える人だけが使えばいい。それを、あろうことか政府も、エセ医者もこぞってデマを飛ばし、使わなければ非国民であるかのような圧力を加えてきた。アメリカ流の低階層向けプロパガンダである。
○まともな人間か、愚民かの判別方法は、矛盾を感じることができるか否かである。日本の低階層の愚民たちは不思議なくらい「おかしい」「矛盾している」といった感覚を持たない。矛盾していることが丁寧に説明されていたとしてもそれを受け取る感度がない。致命的な人間の質の低さである。そこをアメリカに利用される。尻馬に乗った河野太郎が利用する。河野太郎だけは「ペケ」である。
