本日、北海道鍼灸専門学校で、大上勝行先生の講義がありました。
テーマ「脈状の種類と意義」
「経絡治療ではどんな病気も陰陽虚実で考えていく」と、経絡治療の特徴とその歴史についての雑談から講義が始まりました。
診断が治療とどう結びついているかを考えると、経絡治療を身近に感じられると、脈診と患者さんへ確認する内容がゆっくり進みます。
細かい内容としては脈状、祖脈と病理、治療とあり、時間ぎりぎりまでの講義でした。
私は祖脈の辺りで「一回休んで頭の中を整理したい」という気持ちになりました。
それでも今までよりは一歩前進できたような感じがしました。
感じではなく前進しないと。
明日は通常の鍼の勉強会です。
くどうはりきゅう院☆工藤愛
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