どうも、F氏です。
先日、8月31日(土)の“2024シーズン 明治安田J1第29節 vs柏レイソル戦(AWAY・19:00キックオフ@三協フロンテア柏スタジアム)”の試合レポです。
先日、8月31日(土)の試合、こんな感じの3-4-2-1でスタートしました。
試合は、前半は相手にサイドを狙われて、ゴールを脅かされ、開始早々にバイタルエリア付近からシュートを打たれ、GKマテウス選手がキャッチミスをしてしまい、ゴールに吸い込まれて、先制点を許してしまいます。
ただ、その後、ボールを奪ってカウンターを仕掛けれるようになってくると、
15分、中央でつないだパスを受けたFW木村勇大選手が背中で相手選手に吹っ飛ばしながらボールをキープして、反転して自らミドルシュートを放って、ゴール左上に吸い込まれて同点ゴールを奪い取ります!!
さらに、30分、中央でパスを受けたMF齋藤功佑選手がドリブルで前にボールを運ぶと、相手DFライン裏へふわっとパスを出し、
そのスルーパスに抜け出したFW山見大登選手が何度も切り返して相手GKらを揺さぶって、シュートを放って、ゴール右に流し込み、逆転ゴールを奪い取ります!!
その後は相手の猛攻を受け続け、前半アディッショナルタイム1分、コーナーキックのピンチからデザインされたサインプレーでミドルシュートを叩き込まれて、同点に追いつかれてしまいます。
その後も押し込まれ続け、ヒヤヒヤモードが続きますが、耐え抜き、
前半を2-2で折り返します。
後半に入り、
同点に追いついた勢いで相手が猛攻を仕掛けてきて、苦しめられますが、
その後はサイドを使い分けて攻め込み、何度もゴールを奪いに行きます。
52分にFW山田楓喜選手を下げ、FW染野唯月選手を投入します。
そして、55分、右サイドに流れたMF森田晃樹選手がクロスボールを上げると、相手GKに弾かれてしまいますが、
その弾かれたボールを拾ったMF翁長聖選手がすぐに打たず、少し間合いを取ってからシュートを放って、ゴール右に突き刺して、勝ち越しゴールを奪い取ります!!
そして、63分にMF齋藤功佑選手、FW山見大登選手を下げ、MF稲見哲行選手、MF松橋優安選手を投入します。
79分にDF林尚輝選手、FW木村勇大選手を下げ、MF稲見哲行選手、FW山田剛綺選手を投入します。
この交代により、MF稲見哲行選手が右のウイングバックに入り、MF宮原和也選手が3バック右に移動します。
その後、最後まで押し込まれ続けますが、チーム全員でしっかり相手の攻撃をしのぎ切って、
また、GKマテウス選手が前半開始早々のキャッチミスを帳消しにするかのように、ビックセーブを連発し、
結局、試合は3-2(2-2・1-0)で勝利しました!!
得点
東京ヴェルディ
15分:FW木村勇大選手、
30分:FW山見大登選手、
55分:MF翁長聖選手、
柏レイソル
8分、
45分+1、
東京ヴェルディ・選手交代
52分: FW山田楓喜選手
⇒ FW染野唯月選手
63分: MF齋藤功佑選手
⇒ MF見木友哉選手
63分: FW山見大登選手
⇒ MF松橋優安選手
79分: DF林尚輝選手
⇒ MF稲見哲行選手
79分: FW木村勇大選手
⇒ FW山田剛綺選手
この試合、開始早々に先制点を奪われるも、同点、そして逆転へ持ち込み、、
前半終了間際にコーナーキックからデザインされたサインプレーでミドルシュートを打たれて同点に追いつかれてしまいますが、
後半途中に相手GKが弾いたボールを拾ったMF翁長聖選手がゴール右上へコントロールシュートを放って勝ち越しに成功し、
その後はずっとサンドバッグ状態になりましたが、耐え抜いて、非常に大きな勝利を掴み取りました!!
これで、三協フロンテア柏スタジアム14年振りの勝利を果たしました!!
この試合の勝利に満足せず、さらに勝ち続けて、J1残留に向けて必死な相手との試合が続く9月を乗り越えて、まずはJ1残留を果たしてほしいと思います。
ただ、この試合では、前半終了間際、相手に押し込まれ、ボールを奪われて、DFラインの裏へ抜け出されて1点を奪われたところ、後半、追加点を奪えそうな場面でシュートを決めきれなかったところは反省ですね。
試合後、選手たちがゴール裏前にやってきて、
ゴール裏前で挨拶を行い、なんとラインダンスで盛り上がりました!!
ちなみに、14年前の2010シーズンでは、ラインダンスが無かったので、
これで、三協フロンテア柏スタジアムで初めてのラインダンスを行いました!!
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さて、東京ヴェルディの次節は、9月14日(土)の“2024シーズン 明治安田J1第30節 vs北海道コンサドーレ札幌戦(AWAY・14:00キックオフ@大和ハウス プレミストドーム[今年7月まで“札幌ドーム”])”です。
相手の北海道コンサドーレ札幌は前回対戦したホームでは打ち合いの末、勝利を掴み取りましたが、
今節でも勝利を挙げていて、J1残留へ死に物狂いで戦ってきますが、
だからこそ、今回も勝利を挙げて、J1残留へ1歩前進してほしいと思います。
頑張れ!!東京ヴェルディ!!
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