遅くなりましたが、先日、６月２日（日）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第１７節 ｖｓ北海道コンサドーレ札幌戦（ＨＯＭＥ・１３：０５キックオフ＠味の素スタジアム）”の試合レポです。
６月２日（日）の試合、こんな感じの３－４－２－１でスタートしました。
試合は、開始早々の１０分、ＤＦ綱島悠斗選手からのロングフィードのパスを右サイドハーフのＭＦ翁長聖選手がワンタッチパスで相手ＤＦラインの裏へ送ると、
相手ＤＦラインの裏へ抜け出したＦＷ木村勇大選手がドリブル突破して、相手ＧＫをかわした際、相手ＧＫに倒されて、ＰＫとなり、ＦＷ木村勇大選手が相手ＧＫにシュートコースを読まれながらも、しっかり決めて先制点を奪います！！
その後、相手に押し込まれる時間が続くと、２０分、バイタルエリア付近から相手選手にシュートを打たれ、ＤＦ千田海人選手の足に当たってコースが変わってゴールに吸い込まれてしまい、同点に追いつかれてしまいます。
その後も相手に逆転ゴールを狙われ、シュートを打たれるも、ＧＫマテウス選手のセーブに助けられます。
そして、３２分、相手のパスをカットして、即カウンターを仕掛けると、ドリブル突破で前に進めたＭＦ森田晃樹選手からのラストパスを受けたＦＷ染野唯月選手がシュートを放ち、勝ち越しゴールを奪い取ります。
さらに、４１分、ＭＦ森田晃樹選手からのダイレクトパスを受けたＭＦ翁長聖選手からのクロスボールを中央でＦＷ木村勇大選手が合わせるも、
相手ＤＦの選手に防がれ、弾かれたボールを拾ったＭＦ見木友哉選手が押し込んで、ポストに当たって跳ね返ったボールが相手選手に当たってゴールに吸い込まれて追加点となるゴールを奪います！！
その後、決定的な場面を作るも、なかなか奪えず、また相手のカウンターに苦しみ、苦しい時間帯が続き、
前半を３-１で折り返します。
後半に入り、
同点に追いつきたい相手に苦しめられると、
開始早々の４６分、コーナーキックからヘディングで合わされて、相手に１点を返されてしまいます。
そして、５７分、ＧＫマテウス選手のゴールキックのボールをＦＷ染野唯月選手がキープして、ＭＦ齋藤功佑選手へ送り、
ＭＦ齋藤功佑選手がワンタッチパスで相手ＤＦラインの裏へ送ると、
相手ＤＦラインの裏へ抜け出したＦＷ木村勇大選手がドリブル突破して、今度は相手ＧＫをしっかりかわして追加点を奪います！！
そして、６８分、ＦＷ木村勇大選手を下げ、ＦＷ山見大登選手を投入します。
この交代により、ＦＷ山見大登選手が右シャドーのポジションに入り、ＦＷ染野唯月選手が１トップのポジションに移動します。
そして、７８分、ＧＫマテウス選手のゴールキックのボールを相手選手に奪われるも、すぐに取り返し、パスをつないでＦＷ山見大登選手へ送り、
ＦＷ山見大登選手がワンタッチパスで相手ＤＦラインの裏へ送ると、
相手ＤＦラインの裏へ抜け出したＦＷ染野唯月選手がドリブル突破して、更なる追加点を奪います！！
そして、８２分、ＭＦ齋藤功佑選手を下げ、ＤＦ林尚輝選手を投入します。
この交代により、ＤＦ林尚輝選手が３バック右のポジションに入り、ＤＦ綱島悠斗選手がボランチのポジションに移動します。
そして、８９分、ＤＦ宮原和也選手、ＭＦ森田晃樹選手、ＦＷ染野唯月選手を下げ、ＤＦ平智広選手、ＭＦ食野壮磨選手、ＦＷ山田剛綺選手を投入します。
１６年前のＪ１にいた時、東京ヴェルディユースにいたＤＦ平智広選手は、法政大学を経て、当時Ｊ３だったＦＣ町田ゼルビアでプロ入りし、ついにＪ１のピッチに立ちました！！
最後は押し込まれ、アディッショナルタイム４分、左サイドからクロスボールを上げられ、ボックス内に走りこんできた選手にゴールを奪われてしまいますが、
結局、試合は５-３（３-１・２-２）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
１０分：ＦＷ木村勇大選手（ＰＫ）、
３２分：ＦＷ染野唯月選手、
︎４３分：ＭＦ見木友哉選手、
５９分：ＦＷ木村勇大選手、
７８分：ＦＷ染野唯月選手、
北海道コンサドーレ札幌
２０分、
４６分、
９０分＋４、
東京ヴェルディ・選手交代
６８分： ＦＷ木村勇大選手
⇒ ＦＷ山見大登選手
８２分： ＭＦ齋藤功佑選手
⇒ ＤＦ林尚輝選手
８９分： ＤＦ宮原和也選手
⇒ ＤＦ平智広選手
８９分： ＭＦ森田晃樹選手
⇒ ＭＦ食野壮磨選手
８９分： ＦＷ染野唯月選手
⇒ ＦＷ山田剛綺選手
この試合、前半からサイドを使って攻め続けますが、相手にペースを握られて苦しい展開が続きますが、前半開始早々の１０分、ＰＫで先制点を奪って、一度は追いつかれるも、直後に勝ち越しゴールと追加点となるゴールを奪い、
後半開始早々に１点返されるも、２点を奪って、大量５点を奪い、最後は１点を返されるも連勝を果たしました！！
ただ、この試合では、前半、耐えてからＰＫで先制するも、追いつかれたり、終了間際に１点を返されてしまったところとかは大反省ですね。
試合後は城福浩監督がチーム全員を集めてお説教でした。
次の試合は、水曜日に天皇杯を挟んで、Ｊ１のすぐ上の順位にいる相手ですし、
次もしっかりゴールを奪って、勝利を掴み取って、Ｊ１上位にいる相手を蹴り落として、天皇杯を挟んでリーグ戦３連勝を果たしてほしいと思います！！
それで、６月２日（日）の試合のヒーローインタビューです。
この試合のヒーローインタビューは、ＦＷ木村勇大選手です。
この試合、前半、先制点となったＰＫを自らのドリブルから相手ＧＫのファールを誘って獲得して、自らゴールを奪い取り、またその後も追加点を奪い、２ゴールを挙げて勝利に貢献した立役者ですね！！
次節はＪ１降格した後、入れ違いでリーグ戦では１８年振りの対決となる相手とのＡＷＡＹゲームとなりますが、攻守ともにチームの勝利へ貢献できる選手となれるよう頑張ってほしいと思います！！
ヒーローインタビューが終わると、
ゴール裏前で挨拶を行い、VICTORYメッセージが行われ、
その後、勝利のラインダンスで盛り上がりました！！
YouTubeチャンネル（muyouaverdy）の登録もお願いします。（チャンネル登録はこちら）
さて、東京ヴェルディの次節は、６月１５日（日）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第１８節 ｖｓサンフレッチェ広島戦（ＡＷＡＹ・１８：３０キックオフ＠エディオンピースウイング広島）”です。
相手はすぐに上の順位ですし、ここで勝って相手をＪ１上位争いから引きづり下ろし、一桁順位に入り、Ｊ１昇格プレーオフから昇格してきたクラブも強いんだということを思い知らせてましょう！！
そして、その前に、１２日（水）、“２０２４シーズン 天皇杯２回戦 ｖｓＡＣ長野パルセイロ（Ｊ３・長野県代表）戦（１８：３０キックオフ＠味の素フィールド西が丘）”となります。
ちなみに、この試合に勝つと、７月１０日（水）、３回戦、湘南ベルマーレｖｓ甲南大学（兵庫県代表）の勝者との試合にコマを進めることとなります。
１２日（水）、ＡＣ長野パルセイロ（Ｊ３・長野県代表）との天皇杯２回戦、来週の１０日（日）、サンフレッチェ広島とのＡＷＡＹで連戦となりますが、共に勝利を掴み取りましょう！！
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
にほんブログ村