先日、３月１６日（土）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第４節 ｖｓアルビレックス新潟戦（ＨＯＭＥ・１６：００キックオフ＠味の素スタジアム）”の試合レポです。
先日、３月１６日（土）の試合、こんな感じの４－４－２でスタートしました。
試合は、試合開始して８分、バイタルエリア付近でセットプレーのチャンスを得ると、今シーズン、京都サンガＦ．Ｃ．よりレンタル移籍加入したＭＦ山田楓喜選手が直接蹴って、ゴール右隅に突き刺し、先制点を奪い取ります！！
その後はサイドを使って攻め込み、何度も決定的な場面を作り出しますが、ゴールを奪えず、試合が進みます。
その後、相手に流れを持っていかれると、４２分、コーナーキックからファーサイドに待ち構えていた選手にヘディングで決められてしまい、同点に追いつかれてしまいます。
その後も両チームともシュートを決めきれずに試合が進み、前半を１-１で折り返します。
なお、ハーフタイムでＤＦ山越康平選手、ＭＦ齋藤功佑選手を下げ、ＤＦ宮原和也選手、ＭＦ翁長聖選手を投入します。
後半に入り、
同点に追いついた勢いで相手が猛攻を仕掛けてきて、苦しめられますが、
その後はサイドを使って攻め込み、何度もゴールを奪いに行きます。
そして、６９分、ＤＦ谷口栄斗選手のパスが乱れてしまい、その乱れたパスを奪われ、そこからドリブル突破を許し、ゴール右隅にシュートを打たれて、逆転ゴールを奪われてしまいます。
そして、７６分にＦＷ木村勇大選手を下げ、今シーズン、京都産業大学から新加入したＭＦ食野壮磨選手を投入します。
また、７８分にＭＦ山田楓喜選手を下げ、ＦＷ山見大登選手を投入します。
この交代により、ＭＦ山田楓喜選手が左サイドハーフに入り、ＭＦ翁長聖選手が左サイドハーフから右サイドハーフに移動します。
そして、８２分にＤＦ深澤大輝選手を下げ、ＦＷ山田剛綺選手を投入します。
この交代により、ＦＷ山田剛綺選手が前線に入り、ＭＦ翁長聖選手が右サイドハーフから左サイドバックに移動します。
その後、攻め続け、シュートを放つも枠をとらえられなかったり、ゴール前でのラストパスが合わなかったりで、追加点となるゴールを奪えず、試合が進みます。
そして、９０分、ＤＦ宮原和也選手からのクロスボールがゴール前に飛び込んだ味方と相手選手が交錯して、ファーサイドへ流れて、そこにフリーで走りこんできたＭＦ翁長聖選手が押し込んでゴールを奪い、土壇場で東京ヴェルディが同点に追いつきます！！
その後は勝ち越しゴールを狙う力もなく、試合が進み、
結局、試合は２-２（１-１・１-１）で引き分けました。
得点
東京ヴェルディ
８分：ＭＦ山田楓喜選手、
８９分：ＭＦ翁長聖選手、
アルビレックス新潟
３２分、
６９分、
東京ヴェルディ・選手交代
ＨＴ ： ＤＦ山越康平選手
⇒ ＤＦ宮原和也選手
ＨＴ ： ＭＦ齋藤功佑選手
⇒ ＭＦ翁長聖選手
７６分： ＦＷ木村勇大選手
⇒ ＭＦ食野壮磨選手
７８分： ＭＦ山田楓喜選手
⇒ ＦＷ山見大登選手
８２分： ＤＦ深澤大輝選手
⇒ ＦＷ山田剛綺選手
この試合、前節、試合終了直前でＰＫを与えて勝ち越されての敗戦からの難しい試合で、先制点を奪い取ったものの、追加点を奪えず、前半終了間際に追いつかれて、後半途中に逆転ゴールを許し、試合終了間際に追いついたものの、勝利に持ち込めなかったのは非常にもったいないですね。
ただ、去年のＪ１昇格プレーオフ決勝から続いていた公式戦４試合連続ＰＫ献上が４試合でストップさせることができたり、
一時は逆転ゴールを許し、同点に追いつき、負けを引き分けに持ち込んだのはプラスにとらえたいと思います。
なお、試合後、この試合の内容に対して、東京ヴェルディサポーターは拍手などで迎え、その後、次節に向けて、ゲキを飛ばし続けました。
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開幕戦は国立競技場で行われ、Ｊ１帰還後初の味の素スタジアムでの試合で、先制したものの、追加点を奪えず、同点、逆転ゴールを許し、そして終了間際に追いついて引き分けとなりましたが、
この負けを引き分けに持ち込めたところをプラスにとらえ、２週間空きますが、次節こそは勝利を掴み取って、この試合のモヤモヤと悔しさを吹き飛ばしてもらいましょう！！
さて、東京ヴェルディの次節は、３月２９日（金）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第５節 ｖｓ京都サンガＦ．Ｃ．戦（ＨＯＭＥ・１９：００キックオフ＠味の素スタジアム）”です。
相手のセレッソ大阪は前回対戦した２０２１シーズンでは２戦２敗だったので、
ここできっちりリベンジを果たし、今度こそＪ１帰還後初勝利を挙げれるよう頑張ってほしいと思います。
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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